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Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 267

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 267

実践!在宅摂食嚥下リハビリテーション診療<増刊号>

菊谷 武/編

978-4-86519-469-2 C3047

2021年10月

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定価5,500円(税込み)

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最期まで美味しく食べるを支えるためには?多職種・多方面からのアプローチ方法を一冊にまとめました。実践的にお使いいただけます!

目次

在宅において食べ続けることの意義とは? 梶井 文子
人にとって「食べること」の意味・重要性,高齢者にとって「食べ続けること」の難しさ,医療機関と在宅・地域での各専門職種の役割と食べ続けることへの支援の特徴.
在宅療養高齢者の摂食嚥下障害と栄養障害の実態 榎  裕美ほか
高齢者にとって,摂食嚥下障害はcommon diseaseといっても過言ではない.嚥下機能の維持が低栄養予防につながり,さらには在宅療養の継続に繋がる可能性が示唆される.
摂食嚥下リハビリテーションを支える在宅での人工的水分・栄養補給法 西山 順博ほか
胃瘻を含むAHNは栄養治療としてはもちろん,緩和治療として摂食嚥下支援に,緩和ケアとして食支援に活用することで,患者(生活者・利用者)の人生を満足させる支援にもつながる.
在宅看取りにおける摂食嚥下リハビリテーションの意義 中村 幸伸ほか
終末期に食のニーズを汲み上げ,摂食嚥下リハビリテーション・食支援を積極的に行うことで「最後の一口」を叶えることは,看取り支援にとって大切な一要素である.
がん患者に対する終末期における食支援 菊谷  武ほか
在宅における看取り期におけるがん患者への食の支援は,患者の状態の変化や患者や家族の心理の変化に配慮して行う.地域における関連職種の連携が強く求められる.
在宅診療に有用な嚥下評価(1)機器を用いない検査
スクリーニング検査
野本亜希子ほか
在宅では機器を用いない検査や評価がより重要である.スクリーニング検査に加え,スクリーニング検査をする前準備や質問紙,臨床評価ツールなどについて解説した.
在宅診療に有用な嚥下評価(2)機器を用いる検査
VE,超音波
古屋  聡
在宅現場でのプレーヤーはできるだけ自分で評価し自分で実施できるほうが良い.機器を用いる「嚥下エコー」はその最たるもので,使用しやすい機器も増えて,それはすでに現場プレーヤーのものである.
観察による食形態判定の方法 藤谷 順子
様々な食品における観察評価と検査結果(VFまたはVE)の判断一致率は79.9%,観察評価が甘かったのは6.8%,観察評価が厳しかったのは13.2%であった.
摂食嚥下リハビリテーションにおけるオンライン診療とICT連携 中川 量晴ほか
ICTを活用したオンライン診療は摂食嚥下リハビリテーションと親和性が高く,COVID-19流行期の感染対策としてのみでなく,在宅診療などの提供体制に変化をもたらす可能性がある.
在宅における摂食嚥下リハビリテーションの安全管理 井上 登太
在宅嚥下リハビリテーションにおいて,良いQOL,QODが求められ,評価,予後予測,十分な説明と記録,かかわりあう方たちの受容,継続できる連携づくりが必要とされる.
在宅における摂食嚥下訓練 山本  徹
在宅における摂食嚥下訓練を担う専門職は,摂食嚥下障害を生活課題として捉え,それぞれの患者・家族が価値を感じられる訓練を考案する.
在宅における摂食嚥下リハビリテーションと看護 山根由起子
在宅において看護師が療養者や家族にとって身近な存在であり,信頼関係を構築する中で,意思決定を尊重しつつ多職種で摂食嚥下リハビリテーションを通じ,生活の質を維持することや最期までのケアが重要である.
高次脳機能障害,認知症による摂食嚥下障害とその対応 福永 真哉
高齢者の在宅の医療と介護の現場において問題となる高次脳機能障害,認知症による摂食嚥下障害の特徴とその対応について解説する.
在宅における摂食嚥下リハビリテーション―作業療法士の立場で:食具と福祉用具,在宅連携のピットホールについて― 助金  淳ほか
在宅摂食嚥下リハビリテーションでのOTの役割は,食具や生活福祉機器の選択や適合,体力や姿勢,高次脳機能への対策のほか,生活の構築に向けたリハビリテーション連携をオーガナイズすることである.
在宅におけるPT訓練(姿勢と摂食嚥下リハビリテーション) 内田  学
摂食嚥下障害に対する理学療法士の役割は,身体機能の維持,向上を目指す具体的な介入である.在宅では具体的なメニューを提示し,患者が毎日継続できる内容にすべきである.
在宅リハビリテーションに必要な栄養管理 中村 育子
在宅では,適切な食形態を高齢介護者が簡単に用意でき,患者本人が美味しく食べられる食環境を整えることが栄養管理で重要となる.
家族に対する調理指導,栄養指導 安田 和代
家族やヘルパーが無理なく食事の準備を続けられるよう調理指導することは,在宅療養を継続していくうえでの重要なポイントとなる.
在宅における摂食嚥下リハビリテーションとACP 大浦  誠
ACPには元気なときのACPと終末期のACPがあり,患者や家族への心理的負荷への配慮や,医療者の先入観に注意しながら行う必要がある.
地域食支援活動と摂食嚥下リハビリテーション 五島 朋幸
地域において摂食嚥下リハビリテーションとは地域食支援の一部である.食支援が必要な方に対して早期から,さらにその地域にあった支援をしていくことが地域食支援である.
食を支える地域連携 荒金 英樹
在宅での摂食嚥下障害には医療の枠を越え,地域の多くの人材が加わる地域づくりの視点は重要である.京都での進めている町づくりの現状と課題を紹介する.

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