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Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 39/3

Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 39/3

肘部管症候群の診療アップデート

山本美知郎/編

2026年3月

or3903

定価2,860円(税込み)

3営業日内ですぐに発送!

まず病因と診断の決め手を学び、さらに症例に応じた治療法の最適解を把握しておけるよう保存療法から鏡視下手術までを網羅した1冊!

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目次

肘部管症候群の病因と疫学 大村 威夫
肘部管症候群は多因子性疾患で,OA,解剖学的異常,外傷,代謝性因子,職業性負荷が主要な病因となる.
肘部管症候群の診断
原  友紀
肘部管症候群類似疾患との鑑別に必要な問診や身体診察法に加えて,必須となる尺骨神経伝導速度検査の要点とその詳細を中心に解説した.
肘部管症候群に対する保存療法
浅野 研一ほか
肘部管症候群に対する保存療法は,病態について患者に理解しやすい言葉で説明を行い,症状を誘発する動作を避けるように伝え,患者自身の行動修正を促すことが重要である.
肘部管症候群に対する神経剥離術(単純除圧) 安部 幸雄
肘部管症候群に対する神経剥離術(単純除圧)は肘部管,Osborne靱帯をはじめとする神経上の膜様組織を切離するのみである.手術成績の鍵はその適応にある.
肘部管症候群に対する鏡視下手術 野々村秀彦
肘部管症候群に対する鏡視下手術のポイントを述べる.直視下に操作できる部分は直視下に行い,直視が困難な範囲を鏡視で補う意識で望むのが良いと考えている.
肘部管症候群に対する尺骨神経前方移動術 助川 浩士
肘部管症候群における尺骨神経前方移動術には,移動先により皮下,筋層下,筋層内がある.それぞれの術式の詳細,適応,後療法を述べる.
スポーツ選手における肘部管症候群 丸山 真博ほか
スポーツ選手における肘部管症候群の主訴は運動時の肘内側痛であり,胸郭出口症候群や肘内側側副靱帯損傷との鑑別が重要である.保存療法抵抗例では皮下前方移動術が有用である.
肘部管症候群に対する腱移行術 尼子 雅敏
肘部管症候群による手内筋麻痺は,鉤爪変形やつまみ機能不全を生じ,著しく手指機能を障害する.腱移行術などの再建術は長期的に手指機能の向上が期待できる.
肘部管症候群重症例に対する前骨間神経移行術 上村 卓也ほか
重症肘部管症候群に対する前骨間神経移行術(SETS)の適応,手術手技の要点,治療成績のエビデンスについて概説する.
肘部管症候群再発例に対する治療 大谷  慧ほか
肘部管症候群再発例に再手術を行う際の留意事項と注意点につき述べる.

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