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Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 28/7

Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 28/7

もっと知りたい! 関節手術に役立つ機能解剖

秋田 恵一/編

2015年7月

or2807

定価2,530円(税込み)

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目次

肩腱板の安定化機構 新井 隆三
腱板は肩関節安定化に欠かせない要素だが,その腱板を安定化させるのは烏口上腕靱帯である.烏口上腕靱帯は腱板全体を広く包み込み柔軟に保持していると考えられる.
肩関節の機能解剖 山本 宣幸
肩関節は大きな可動域を作るために骨性支持が小さいが,この不安定な骨格形態を補うため腱板は共同腱の形態をとる.Force coupleや骨頭の関節窩への圧迫などによって中間可動域でも安定性を確保できるようにしている.
肘関節の外側構造;上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の病態との関連
二村 昭元ほか
テニス肘の病因とされる,ECRB起始部の付着部症と関節内滑膜障害は一見無関係だが,「ECRB起始部の特殊性」と「関節包付着部の脆弱性」という解剖学的観点から,その関係性を見い出せると推察する.
肘関節の内側構造 大歳 憲一ほか
肘内側側副靱帯(MUCL)と内側上顆を起始とする屈曲回内筋群について,その解剖学的特徴と外反制御因子としての機能を中心に解説した.
橈骨遠位端掌側部の骨・軟部組織構造 今谷 潤也ほか
橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレート固定術後の屈筋腱障害を回避するためにはプレート設置部である橈骨遠位端掌側部の機能解剖を十分理解することが必須である.
股関節手術に必要な短外旋筋群の解剖 田巻 達也ほか
股関節短外旋筋群付着部の解剖学的知見と,臨床的有用性に関して記述した.
股関節鏡と機能解剖 宇都宮 啓ほか
股関節疾患について,layer conceptによる病態理解のために必要な解剖学的知見をまとめた.また,股関節鏡手術を行うにあたって重要な解剖について検討した.
膝前十字靱帯の付着―最新の知見― 塚田 幸行ほか
前十字靱帯の解剖について,lateral intercondylar ridgeと大腿骨付着部の関係,fun-like extension fiberとmid-substance fiberを区別した線維走行の理解を中心に,最新の解剖研究について紹介する.
内側膝蓋大腿靱帯(MPFL)の解剖 望月 智之ほか
MPFLは膝蓋骨だけでなく,近位部は中間広筋に幅広く付着している.すなわちMPFLは膝蓋骨だけでなく中間広筋も制動することにより間接的にも膝蓋骨の安定性に寄与していると考えられる.
足関節の機能解剖 印南  健
歩行においての後脛骨筋腱の役割はheel raiseのみでなく,後足部の内がえしによる中足部の安定性から爪先立ちを可能にしている.

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