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Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 27/7

Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 27/7

人工膝関節―良好なバランスを得るための工夫―

松田 秀一/編

2014年6月

or2707

定価2,420円(税込み)

目次

CR-TKAにおける靱帯バランスについて
中根 邦雄ほか
CR型人工膝関節置換術に際し,後十字靱帯を完全温存,剝離は最小,靱帯バランスは骨切除で行い,人工関節を膝本来の位置に設置する表面置換法の手術手技で行う.
PS-TKAにおける靱帯バランス 笠原 靖彦
Modified gap techniqueで行うPS-TKAの留意点を詳説した.PS-TKAでは大腿骨後顆の張り出しが大きいことを考慮した伸展ギャップの作成,大腿骨トライアル設置後の伸展ギャップ確認と軟部組織解離による調整が重要である.
Bi-Surface Knee/CS-TKAの靱帯バランス 前田  亨ほか
Bi-Surface Kneeにおける伸展・屈曲ギャップのバランスの獲得方法,通常のCS型TKAにおけるバランスの獲得方法について各々述べる.
Medial Pivot Kneeの靱帯バランス 石田 一成ほか
Medial Pivot Kneeの中期成績やkinematicsは良好である.手術に際しては後十字靱帯の処置に留意し,内側支持機構の緊張を保ったまま過度の外反矯正を慎むことや,反張膝を作らないよう留意する必要がある.
Measured resection法における大腿骨gap-control sizing technique 佐藤  卓ほか
Measured recection法において個々の屈曲ギャップ特性に合わせた大腿骨サイジングが可能となる方法である.
Mid-flexion stabilityを得るためには? 日野 和典ほか
Mid-flexion laxityについてナビゲーションシステムを用いて行った研究結果を中心に,mid-flexion stabilityを得るためのポイントを解説する.
関節リウマチ患者に対する留意点 下条 竜一
RA患者に対するTKA術中の関節ギャップをOA患者と比較検討し,RA患者における軟部組織バランスの特徴を述べ,手術の際の留意点につき概説する.
屈曲拘縮に対する対処 森  成志ほか
屈曲拘縮の重症度に応じた基本的な対処法を説明し,gap調整に際して生じ得る実際の問題点について考察した.
高度内反膝に対する人工膝関節置換術の留意点 岡崎  賢ほか
解剖学的指標にそったアライメントの矯正を重視し,弛緩した外側靱帯に合わせるための広範な内側解離は行わない.
骨欠損に対しては骨移植か金属ブロック+ステムで補填.
高度外反変形膝に対する対処法 栗山 新一ほか
外反膝TKAは,外反を残さないアライメントと徹底した外側解離による靱帯バランスを獲得し,内側支持機構弛緩が残る場合は拘束型コンポーネントで対応,HTO後外反膝は脛骨の軸設定に留意する.

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