複合性局所疼痛症候群(CRPS)をもっと知ろう―病態・診断・治療から後遺障害診断まで― 堀内行雄/編
ISBN:978-4-86519-213-1 C3047
定価:4,950円(税込み)
こどもの歩容異常(跛行)と成人の跛行
亀ヶ谷真琴/編
2015年4月
or2804
定価2,530円(税込み)
こどもと成人の正常歩行パターンとその相違点 | 伊藤 錦哉ほか |
日常診療において,患者の歩容を観察することは重要な診察手段である.本稿では,クリニックレベルでの診察に主眼を置き,歩行観察するうえで必要な基本用語,パラメーターなどを解説した. | |
跛行の原因と分類 | 森田 光明ほか |
跛行の原因・病態は様々であり,特に小児の場合,主訴であることが多いにも関わらず評価が困難なため注意深い観察が必要である. | |
小児の内旋歩行(うちわ歩行) | 篠原 裕治 |
基礎疾患のない内旋歩行は4歳頃までに自然改善率が高い.4歳以降では大腿骨過前捻が主因となる.将来的に機能的な問題になるとの報告は少なく美容的な問題が主である. | |
関節疾患に伴う跛行とその対策 | 金子 浩史ほか |
跛行の原因となりうる主要な股関節疾患と膝関節疾患の特徴,診断,対策(保存的治療および手術的治療)について述べる. | |
脚長差に伴う跛行とその対策 | 田村 太資 |
脚長差に伴う跛行は原因が多岐にわたる.治療においては,年齢と脚長差の程度を勘案して,適切な時期に「脚長を是正する」ことを目標とする. | |
筋・神経疾患に伴う跛行とその対策 | 落合 達宏 |
小児が急性発症でない跛行を主訴に受診する場合に少なからず筋・神経疾患に伴う跛行が含まれる.このうち代表的な尖足歩行と動揺歩行について特徴と対策を解説した. | |
脊椎疾患に伴う跛行とその対策 | 大鳥 精司ほか |
脊椎疾患に伴う跛行で最も頻度が高いのが脊柱管狭窄症である.様々な要因によるその臨床症状,診断,治療,陥りやすい誤診について解説したい. | |
スポーツ傷害に伴う跛行とその対策 | 内尾 祐司ほか |
スポーツ傷害に伴う跛行と特徴的な症状,身体所見および画像所見から正確な診断を行い,的確な治療方針を立てなければならない. | |
リハビリテーションからみた跛行の評価と管理 | 芳賀 信彦 |
脳性麻痺(痙直型両麻痺)と脳卒中片麻痺を例として,中枢神経障害による跛行の評価法(歩行に影響する因子の評価と歩行そのものの評価)と管理(考え方と手法)について記述した. |
Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 27/11知っておきたい 疾患特有の所見と判別テスト<増大号>高倉 義典/編
定価:4,620円(税込み)
Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 27/10インピンジメント症候群―病態と治療―杉山 肇/編
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Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 26/6大人とこどもの扁平足の診かた治しかた高尾 昌人
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見逃さない!骨・軟部腫瘍外科画像アトラス 大幸俊三/著
ISBN:978-4-86519-202-5 C3047
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今さら聞けない!小児のみみ・はな・のど診療Q&A Ⅰ巻 加我君孝・山中 昇/編
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今さら聞けない!小児のみみ・はな・のど診療Q&A Ⅱ巻 山中 昇・加我君孝/編
ISBN:978-4-86519-209-4 C3047
定価:6,380円(税込み)