症例から学ぶ 実践 脳卒中リハビリテーション 宮野佐年・三上真弘/編
ISBN:978-4-88117-060-1 C3047
定価:5,060円(税込み)
ニューロリハビリテーション
才藤栄一/編
978-4-88117-686-3 C3047
2012年2月
mr0141
定価2,750円(税込み)
ニューロリハビリテーションの展望 | 才藤 栄一ほか |
2010年,日本ニューロリハビリテーション学会が誕生した.従来の枠組みを越えたニューロリハビリテーションでは,イメージング,モジュレーション,ロボティクス,運動学習,活動解析がホットである. | |
大脳皮質刺激によるニューロリハビリテーション:磁気刺激,電気刺激 | 竹内 直行ほか |
脳卒中後遺症に対し,ニューロモデュレーションを用い,健側半球の興奮性を低下または障害側半球の興奮性を増加させることで機能回復が得られる. | |
神経疾患の再生医療 | 佐々木雄一ほか |
骨髄幹細胞移植を行った実際の症例における効果の一部を紹介した.臨床研究の結果が今後のリハビリテーションに与える影響や新たな検討事項についてまとめた. | |
痙縮のボツリヌス療法とリハビリテーション | 宮城 愛ほか |
痙縮の病態,ボツリヌス毒素の構造と作用機序,上下肢痙縮に対するボツリヌス療法とリハビリテーションについて概説した. | |
ニューロリハビリテーションにおけるロボット | 近藤 和泉ほか |
ロボットを使って行うニューロリハビリテーションの利点は,多関節の同時コントロール,正常な軌跡の運動サポート,一定の負荷,負荷量の調節が可能,結果の提示が即時にできることである. | |
神経系疾患に対するリハビリテーション工学 | 松永 俊樹ほか |
脊髄損傷や脳卒中後の運動障害に対する機能的電気刺激(FES)の臨床と将来展望を概説する. | |
促通法の進歩―促通反復療法の理論と実際― | 川平 和美ほか |
治療の部位あるいは運動パターンの選択は随意性の高い部分から,あるいは歩行の改善や役立つ手につながる部分から行う. | |
ニューロイメージングの効用 | 大熊 洋揮 |
ニューロイメージングの種類と特徴,そしてそれらがニューロリハビリテーションにおいて果たす役割,意義について概説した. | |
客観的動作評価法 | 加賀谷 斉ほか |
三次元動作解析装置や320列面検出器型CTを用いることで,片麻痺,歩行,失調,嚥下動作の客観的で熟練度に左右されない動作評価法が可能になった. | |
嚥下障害対応の進歩 | 清水五弥子ほか |
近年,摂食・嚥下リハビリテーションは,エビデンスに基づいた新しい治療法が開発されている.食品調整,間接嚥下訓練,経頭蓋磁気刺激,電気刺激療法,ボツリヌス療法など,最近の文献を引用し概説する. |
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 118脳の可塑性とリハビリテーションへの応用宮井一郎/編
ISBN:978-4-88117-663-4 C3047
定価:2,750円(税込み)
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 136摂食・嚥下リハビリテーションupdate青柳陽一郎/編
ISBN:978-4-88117-681-8 C3047
定価:2,750円(税込み)
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 124アンチエイジングとリハビリテーション<増刊号>近藤国嗣/編
ISBN:978-4-88117-669-6 C3047
定価:5,390円(税込み)
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 132脳疾患画像読影のコツとpitfall<増刊号>安保雅博/編
ISBN:978-4-88117-677-1 C3047
定価:5,390円(税込み)