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Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 35/3

Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 35/3

関節拘縮の予防と治療 私の流儀

今井 晋二/編

2022年3月

or3503

定価2,640円(税込み)

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整形外科医にとり基本の心得となる拘縮予防のためのノウハウを、エキスパート達が豊富な診療経験をもとに紹介します。

目次

【足関節】足関節脱臼骨折と複合靱帯損傷
萩尾 友宣ほか
足関節の脱臼や亜脱臼を認める場合には,可能な限り整復して早期に手術を施行する.安定した足関節を再建するには、骨折の解剖学的整復は必須であり基本に従って治療すれば予後は良好である.
【膝関節】複合靱帯損傷 前田  勉ほか
膝複合靱帯損傷は重大な後遺症を残す可能性のある外傷である.その初期対応から治療計画策定の参考となるよう,近年の報告を含めて解説する.
【股関節】寛骨臼骨折/骨盤骨折 前川 尚宜
骨盤輪骨折と寛骨臼骨折に対する内固定は難度が高い手術である.今回は治療成績向上のために当センターで考えている術前術後のポイントについてまとめた.
【肩関節】上腕骨近位端骨折に対する治療選択 高瀬 勝己
上腕骨近位端骨折の治療は,早期の社会復帰の必要から観血治療が勧められるが,保存治療にても良好な結果が得られる,本稿では,治療法の選択,治療結果および手術中の工夫を説明する.
【肩関節】腱板断裂を合併した肩関節脱臼 菊川 和彦
腱板断裂を合併した肩関節脱臼に関する診断,治療について詳述した.手術法は腱板のみを修復,関節唇・靱帯複合体のみを修復,両方を修復する方法があり,症例ごとに適切な治療法を選択する必要がある.
【肘関節】上腕骨遠位部関節内骨折 宮村  聡ほか
上腕骨遠位部関節内骨折における拘縮予防として,手術治療のコツとピットフォールを述べる.生じてしまった拘縮に対しては,治療の実際を,我々の行っている工夫とともに紹介する.
【肘関節】肘周囲複合靱帯損傷 鈴木  拓
複合靱帯損傷は,拘縮予防のための早期可動域訓練が行えるように,必要十分な靱帯や骨折を修復し,肘関節の安定を得ることが大切である.
【手関節】橈骨遠位端骨折 今谷 潤也ほか
橈骨遠位端骨折の病態と診断,術式選択のポイントと各術式の特徴を述べるとともに,関節拘縮を予防するためのリハビリテーションの実際についても言及した.
【手関節】月状骨周囲脱臼(骨折) 芝山 浩樹ほか
月状骨周囲脱臼(骨折)は手関節部の解剖が複雑なため,病態を正確に理解することが難しく,初診時に見逃されやすい外傷の一つであり,治療にあたっては正確な診断と可及的早期の整復,確実な内固定・靱帯縫合が重要である.
【手指】PIP関節脱臼骨折 善家 雄吉ほか
本骨折の治療は,早期手術により損傷組織の一期的修復,また状況に応じ,伸展位での関節固定や創外固定の併用を行い,関節拘縮を予防する工夫した後療法が重要である.

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