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Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 28/6

Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 28/6

放っておいてはいけない『しこり・こぶ・腫れ』

生越  章/編

2015年6月

or2806

定価2,530円(税込み)

目次

『しこり・こぶ・腫れ』をみたらどうすべきか 生越  章
軟部の「しこり・こぶ・腫れ」を的確に診断するには,それが良性か悪性かを考えるのではなく,具体的に何という疾患かを考えることを推奨したい.
軟部腫瘤診療における他科との連携
西田 佳弘ほか
軟部腫瘍診療を専門とする医師は,「しこり・こぶ」を診療する他科の医師へ軟部腫瘍診療ガイドラインに関する情報を的確に発信し,診療の適正化を図るべきである.
軟部腫瘤診療における臨床所見と血液生化学データの解釈 川島 寛之
軟部腫瘤診療における診察(問診,視診,触診)で見逃してはいけない臨床所見と,血液生化学データの解釈について重要な点にポイントを絞り解説する.
軟部腫瘍診断における各種画像診断の役割 髙木 辰哉
各画像診断の得意とする描出と不得意な部分や限界,特徴的な所見を認める疾患,および治療における画像の役割について述べた.
軟部腫瘤の診療におけるエコー検査の活用 麩谷 博之ほか
エコー検査は,軟部腫瘤の外来検査として重要性が高まっている.近年の装置の進歩で,診断価値の高いエコー画像が得られる.さらに画像診断の枠を超えて,手術時の補助としても活用されている.
MRIによる軟部腫瘤診断のポイント 矢澤 康男ほか
MRI読影でみえるものは限られる.臨床像も含めて総合的に判断する.
見逃してはいけない小児の関節周辺の腫れ 西須  孝
小児の関節周辺の腫れは,知っていないと診断できない様々な疾患が原因の可能性がある.緊急性のあるものから順に除外診断して,治療時期を逸しないようにすることが大切である.
腫瘍と鑑別が必要な軟部炎症性疾患 保坂 正美ほか
日常診療で出会い,画像および病理学的に特に悪性腫瘍との鑑別が必要となる軟部炎症性疾患の中で,診断が難しい疾患について病態・臨床像・画像所見・組織像・診断のポイントを述べる.
軟部腫瘤の治療における基本原則 畠野 宏史
軟部に腫瘤を形成する病変には様々な種類があり,進展様式もそれぞれ異なる.初期対応を誤らないためには,画像検査,生検などによる腫瘍の評価をしたうえで,腫瘍の特徴に応じた治療を行うことが重要である.
軟部腫瘍における遺伝子・タンパク質の解析―なぜ基礎研究は重要か― 末原 義之ほか
軟部腫瘍の基礎研究は,「希少がん」であるが故に研究・創薬が困難な状況にあるが,基礎・臨床の協力や他癌種研究の応用により,患者の予後改善を目指すべきである.

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