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Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 150

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 150

骨粗鬆症予防とリハビリテーション

萩野 浩/編

978-4-88117-695-5 C3047

2012年10月

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定価2,750円(税込み)

目次

骨粗鬆症のリハビリテーションでは何が問題か?
萩野  浩ほか
骨粗鬆症の運動療法では対象者の背景が多岐にわたる点に配慮が必要である.脆弱性骨折の既往例では骨折のリスクが上昇するため,多職種での骨折予防が必須である.
メカニカルストレスが骨強度に与える影響 坪山 直生
力学的負荷は生理的骨形成促進因子である.骨の強化には骨に適度な歪みを与える運動が有効だが,個人に合わせて運動を調整していく,「個別化」のための理論構築と体制作りが課題である.
サルコペニアと骨粗鬆症 鈴木 隆雄ほか
高齢社会において著しく生活機能やQOLを低下させる,筋骨格系の疾患の代表的病態として骨格筋に発生するサルコペニアと,骨組織に発生する骨粗鬆症について両者の関連性も含め概説する.
骨粗鬆症の予防・治療のための試み 中藤 真一
重大な骨折を防ぐため「骨粗鬆症リエゾンサービス」を通して,地域社会の様々な職種の人と連携しリハビリテーションスタッフの活躍が期待されている.
運動療法によって骨折は防止できるか? 酒井 昭典
運動療法が転倒を防止し,骨密度を増加させるというデータはあるが,骨折を防止することについての科学的根拠は乏しい.現在までに報告されているデータをもとに概説する.
骨粗鬆症予防の運動療法 藤縄  理
骨粗鬆症予防のための運動療法としては,ストレッチングや筋力増強運動,バランス運動,衝撃運動,歩行などを組み合わせたプログラムが推奨されている.
骨粗鬆症性骨折後の骨折予防:1) 急性期リハビリテーションでの取り組み 今田 光一ほか
急性期リハは長期予後に影響する大きな介入因子である.連携医療で行う場合にはクリニカルパスなどのツールを活用して早期離床,早期歩行をはかることが重要である.
骨粗鬆症性骨折後の骨折予防:2) 回復期および維持期リハビリテーションでの取り組み 山本 智章
骨粗鬆症性骨折患者の二次骨折予防の取り組みは回復期および維持期の重要な役割であり,多職種連携によるアプローチが必要となる.
骨粗鬆症治療薬と運動療法 宮腰 尚久
骨粗鬆症治療薬のなかで,ビタミンD,ビスフォスフォネート製剤,女性ホルモン製剤では,運動療法との併用効果についての検討がなされている.
転倒予防介入の有効性と課題 猪飼 哲夫
転倒を予防するために種々の介入が行われ,バランス訓練や包括的介入などの有効性が報告されている.ヒッププロテクターも施設入所の高齢者では大腿骨頚部骨折を減少させる.

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