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Monthly Book Derma(デルマ) 169

Monthly Book Derma(デルマ) 169

サイトカインを利用した治療・生物学的製剤update

佐藤 伸一/編

978-4-88117-618-4 C3047

2010年8月

de0169

定価2,750円(税込み)

目次

皮膚科医が知っておくべき生物学的製剤の知識―総論 藤本  学
近年注目されている分子標的薬としての生物学的製剤は,モノクローナル抗体と可溶性レセプター蛋白がある.これらの構造や作用機序についての基礎知識を概説した.
乾癬のサイトカイン異常update 戸倉 新樹
乾癬において特に重要なサイトカインは,TNF-α,IL-23,IL-17,IL-22の4つである.
乾癬に対するTNF-αアンタゴニストによる治療 大槻マミ太郎
2010年1月,乾癬において皮膚科領域で初めて承認された生物学的製剤であるTNF-αアンタゴニスト,インフリキシマブとアダリムマブを中心に,その日本皮膚科学会使用指針に沿って解説する.
乾癬に対するTNF-αアンタゴニスト以外の生物学的製剤による治療 朝比奈昭彦
乾癬の病態への理解や創薬技術の進歩と歩調を合わせて,抗IL-12/23p40抗体など新規の生物学的製剤が誕生し,乾癬の治療に応用されている.
B細胞の多彩な免疫学的機能:治療ターゲットとしてのB細胞の可能性 簗場 広一
B細胞は自己免疫疾患や炎症性疾患において抗体産生以外にもさまざまな役割を果たしていることが明らかにされつつある.B細胞の免疫反応における多彩な役割と,B細胞を標的とした治療の最新の知見を概説する.
B細胞をターゲットとした生物学的製剤による治療 濱口 儒人
B細胞を標的とした抗体療法は尋常性天疱瘡やアトピー性皮膚炎などの皮膚科疾患へも応用されている.本稿では,B細胞を標的とした生物学的製剤の現況について概説した.
アトピー性皮膚炎のサイトカイン異常:サイトカインをターゲットとした治療の可能性 中村晃一郎
IgE抗体は海外で難治性喘息の治療薬として承認され,海外においてアトピー性皮膚炎での臨床研究が進められている.抗体療法について紹介する.
全身性強皮症のサイトカイン異常:サイトカインをターゲットとした治療の可能性 長谷川 稔
全身性強皮症の病態には,TGF-βやCTGFなどをはじめとする種々のサイトカインが関与している.それらの分子をターゲットとした今後の治療の展望について概説した.
γグロブリン大量静注療法:その作用機序と膠原病に対する有効性 尹  浩信
γグロブリン大量静注療法の有効性が報告されている膠原病として,皮膚筋炎/多発性筋炎,全身性エリテマトーデス,全身性強皮症,結節性多発動脈炎が挙げられる.本稿ではその作用機序と有効性について紹介した.
自己免疫水疱症に対するサイトカインをターゲットとした治療,γグロブリン大量静注療法
名嘉眞武国ほか
IFN-γは水疱性類天疱瘡の治療として有効であることが示唆されたが,製造中止となり同種の薬剤が開発されることが望まれる.2008年γグロブリン大量静注療法が治療抵抗性の天疱瘡に対し保険診療として認可された.

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