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Monthly Book OCULISTA(オクリスタ) 104

Monthly Book OCULISTA(オクリスタ) 104

硝子体混濁を見逃さない!

池田康博/編

978-4-86519-104-2 C3047

2021年11月

ocu0104

定価3,300円(税込み)

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硝子体混濁を認めたとき、どのように鑑別疾患を考え、各疾患の特徴からどういった検査をする必要があるのかを徹底解説!生命予後にも影響を与える疾患も存在する硝子体混濁。見逃さずに、適切な診療を行うための眼科医必携特集号です!

目次

硝子体出血(増殖糖尿病網膜症:PDR) 平野 隆雄
硝子体出血の原因として増殖糖尿病網膜症は上位に位置する.経過観察で良いのか手術適応があるのかを見極めるために術前の評価が重要である.
硝子体出血(後部硝子体剝離,網膜裂孔) 板倉 宏高
硝子体出血を伴う後部硝子体剝離は網膜裂孔のリスクが高い.近視眼は若年から硝子体が液化し,網膜裂孔を生じやすい.硝子体のOCT画像診断はこれらの病態把握に役立つ.
テルソン症候群 松原  央
自然吸収と硝子体手術では視力予後は同じだが,症例によっては自然吸収に数か月を要し網膜障害のリスクが上がるため手術による早期治療を目指すべきである.
ぶどう膜炎(サルコイドーシス) 丸山 和一
サルコイドーシスによるぶどう膜炎は,硝子体液解析でも診断が可能となってきた.そして近年,サルコイドーシスの発症に関与する可能性のある病原菌が特定されつつある.
ぶどう膜炎(HTLV-1関連ぶどう膜炎:HAU) 中尾久美子
HTLV-1関連ぶどう膜炎でみられる硝子体混濁は顆粒状を呈することが特徴的であり,硝子体混濁と同様の白色顆粒が網膜血管や中心窩に付着することがある.
ぶどう膜炎(仮面症候群) 林田  陽ほか
眼内悪性リンパ腫は非特異的なぶどう膜炎様の症状から診断に難渋することもある.近年増加しており,生命予後不良のため見逃してはならない疾患である.
内因性眼内炎(細菌,真菌) 杉田 直大
内因性眼内炎は診断が難しいことも多いが,診断の遅れが視機能のみならず生命予後にも影響する.本症の診断および治療のポイントについて解説する.
外因性眼内炎(外傷) 佐々木慎一
硝子体混濁の原因として眼外傷による外因性眼内炎がある.なかでも眼内異物を伴う場合は眼内炎発症のリスクが高く,早急な抗菌薬投与と硝子体手術が必要である.
星状硝子体症 新田 啓介
星状硝子体症に対する硝子体手術は,術前に眼底疾患の合併の有無を正確に診断することと術中に星状体の後方が見づらい場合に慎重に手術操作を行うことが重要である.
アミロイドーシス
渡邉 隆弘ほか
硝子体混濁の鑑別として集積地以外でもアミロイドーシスを考え,特徴的な前眼部所見,末梢・自律神経障害,家族歴等を確認する.診断確定には,組織へのアミロイド沈着と遺伝子変異を確認する.

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