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Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 261

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 261

痙縮の治療戦略

柴田 徹/編

978-4-86519-463-0 C3047

2021年5月

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定価2,750円(税込み)

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痙縮に対する多様な治療法の知識を、それぞれのエキスパートが解説。よりベターな治療法選択の道しるべとしてお役立ていただけます!

目次

痙縮の病態と評価 竹内  翔ほか
痙縮は,定義・病態いずれも不明瞭な点が多く,様々な仮説が立てられてきた.本稿の前半ではその中で主流となる説について概説した.後半では,関係する概念としてジストニア,筋強直について簡潔に述べた.
痙縮を伴う脳性麻痺に対する臨床実践と日常生活でのマネージメント 吉田 真司
痙直型脳性麻痺の過緊張(痙縮)課題に対する臨床実践では,セラピストにおける筋緊張の理解と評価,適切なセラピー介入,および日常生活でのマネージメントは重要である.
痙縮に対する電気刺激療法
中村 潤二ほか
痙縮に対する電気刺激療法を行う場合,症例の痙縮の病態を検討するとともに,電気刺激の刺激方法の選択,運動療法などの他の介入との併用が重要である.
痙縮に対する内服薬 菊地 尚久
筋弛緩薬はバクロフェンを代表とする中枢神経作用の中枢性筋弛緩薬と,ダントロレンナトリウム水和物を代表とする骨格筋自体に作用する末梢性筋弛緩薬に大別される.
痙縮に対する神経ブロック(ボツリヌス療法など) 原  貴敏ほか
痙縮に対する神経ブロックは,痙縮の軽減とともに,機能向上を目的としたリハビリテーションの一要素である.この効果を最大限に発揮するリハビリテーションの確立が求められている.
痙縮に対するrTMS(反復性経頭蓋磁気刺激) 久保  仁ほか
痙縮の病態生理およびrTMS(反復性経頭蓋磁気刺激)の作用機序を理解し,そのうえでrTMSを他の治療法と併用していくことが重要である.
痙縮に対する髄腔内バクロフェン投与療法(ITB療法) 吹上 謙一ほか
髄腔内バクロフェン投与療法(ITB療法)は年齢や疾患に関係なく重度痙縮に対して効果が期待できる.トライアルから手術,術後管理までITB療法の流れを解説する.
小児脳性麻痺の痙縮治療における選択的後根切断術 安里  隆ほか
選択的脊髄後根切断術の成否のポイントは,筋緊張異常の正確な評価に基づき,基本動作能力やQOLを考慮して後根切断量を調整することである.そのためにも多くの職種の協力が必要である.
痙性麻痺の整形外科的治療 武田 真幸
整形外科的選択的痙性コントロール手術(OSSCS)を中心に概説した.単独またはボツリヌス療法,ITB療法などと組み合わせることで,運動機能の向上を得ることができる.
痙縮に対する選択的末梢神経縮小術 内山 卓也
選択的末梢神経縮小術は,侵襲性はあるが痙縮をきたしている筋肉および支配神経を周知することで,単回手術で治療効果が期待できる有効な機能的脳神経外科治療法である.

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