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Monthly Book OCULISTA(オクリスタ) 76

Monthly Book OCULISTA(オクリスタ) 76

流涙を診たらどうするか

井上 康/編

978-4-86519-076-2 C3047

2019年7月

ocu0076

定価3,300円(税込み)

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さまざまな要因によって引き起こされる流涙。流涙の基本的な知識から、
診断と治療の実際までをエキスパートが実践的に詳説しました。
日常診療ですぐに役立つ1冊です。


→正誤表はこちらです。

目次

流涙症総論 白石  敦
流涙には導涙性流涙(epiphora)と分泌性流涙(lacrimation)があり,さまざまな要因によって引き起こされ,眼不快感や視機能異常を伴うため,総合的に診断・治療する必要がある.
涙液クリアランスの評価について 鄭  暁東
流涙症の評価には,涙液クリアランスの評価は欠かせない.感度と特異性の高い,低侵襲および高速にできる検査法が求められる.
流涙症と視機能 高  静花
日常診療で役立つということを目的として,流涙症と視機能について述べる.
涙道閉塞と流涙症について―涙小管閉塞― 三村 真士
涙小管閉塞は総涙小管閉塞が最も多いが,涙管チューブ挿入術により90%以上が治療可能である.一方で,重症涙小管閉塞は予防もしくは初期段階での治療介入が重要である.
涙道閉塞と流涙症について―鼻涙管閉塞― 藤本 雅大
鼻涙管閉塞は臨床的に4つの病期に分けることができる.病期別の鼻涙管閉塞のポイントとアプローチ,そして診療と治療のポイントについてまとめた.
薬剤と涙道閉塞について 坂井  譲
薬剤による涙道障害は主に涙点や涙小管が障害され,不可逆性変化を起こし,難治化する可能性が高い.早期発見,早期手術加療が肝要である.
マイボーム腺機能異常と流涙 山口 昌彦
MGDと流涙症の接点として,MGDによる蒸発亢進型ドライアイに起因した分泌性流涙と,MGDによるMarx’s lineの前方移動が引き起こす眼瞼縁からの涙液溢出があると考えられる.
眼瞼疾患と流涙症
中山 知倫ほか
流涙症の診断および治療を適切に行うためには,病態に基づく疾患体系を理解する必要がある.流涙症に対する眼瞼手術は,形態の矯正以上の効果が得られることがあり,その適応は広い.
眼表面疾患と流涙症 田中  寛ほか
眼表面疾患に続発する流涙は複合的な要因によって生じる.流涙の原因となっている病態を把握したうえで治療することが重要である.
機能性流涙について 鎌尾 知行
機能性流涙は除外診断であるが,診断基準や検査法は確立されておらず,多くの病態が混在している.その病態を分類するための検査の発展が望まれる.

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