ゼロからはじめる Non-Surgical 美容医療 宮田成章/著
ISBN:978-4-86519-827-0 C3047
定価:5,940円(税込み)
シミ・肝斑治療マニュアル
山下理絵/編
978-4-86519-310-7 C3047
2016年2月
pe0110
定価3,300円(税込み)
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2016年形成外科学会総会（福岡）書籍展示販売コーナーにて大好評！
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| 肝 斑 | |
| シミ治療の現状 | 山下 理絵ほか |
| シミ治療は，内服，外用，UVケアをベースに，レーザーおよびIPLなどのデバイスを使いこなすことが必要である． | |
| 肝斑の病態と鑑別診断 | 船坂 陽子 |
| 最近次々と明らかにされてきた肝斑の病態について理解し，また鑑別疾患の理解を深めて正しく診断して治療にあたる． | |
| 肝斑治療 | |
| 内服治療の選択：トラネキサム酸はなぜ効くか | 乃木田俊辰 |
| トラネキサム酸の内服による肝斑の治療効果とその薬理作用を解説した． | |
| 外用治療の選択：何をどう使うか | 吉村浩太郎 |
| トレチノイン・ハイドロキノン併用療法では，副作用を伴いながらも切れ味のよい治療効果を得るために，処方医が頻回に診察することにより患者の外用行為の管理・指導を的確に行うことが重要である． | |
| レーザートーニングとは | 近藤 謙司ほか |
| 内服，外用しかなかった肝斑治療であったが，レーザートーニングという新しい方法で有効性を認めている． | |
| レーザートーニング：エビデンスの現状 | 加王 文祥 |
| 肝斑のレーザートーニングは治療効果について肯定的な報告が多かった．副作用として色素増強，脱色素斑の報告を認めたが，高出力，高頻度の照射を伴う場合が多かった． | |
| レーザートーニングの治療効果における病理組織学的検討 | 上中智香子ほか |
| レーザートーニングでは，表皮や真皮上層に強い熱変性が生じることなく，表皮内メラニン顆粒とメラノサイトの樹状突起の数が減少し，第IV期メラノゾームの破壊を認める． | |
| レーザートーニングはなぜ効くか，私はこう考える(1) | 中野 俊二 |
| 従来の保存的方法では効果が乏しい肝斑患者は多い．レーザーによる治療が期待されている中，合併症として白斑は大きな問題である．白斑の発症機序解明と今後のレーザー治療の突破口を考えたい． | |
| レーザートーニングはなぜ効くか，私はこう考える(2) | 宮田 成章 |
| レーザートーニングの作用機序は明確ではないが，メラニンの分解・排泄促進など直接的な作用のみではなく，真皮線維芽細胞・血管などを含めた様々な因子が関与していることが考えられる． | |
| レーザートーニングによる合併症の経験と対策 | 黄 聖琥ほか |
| 肝斑に対するトーニング治療で白斑を起こさないための照射法に関する対策，長期的な治療法としての対策について述べる． | |
| 肝斑の治療戦略：肝斑の本質を考慮した保存的治療の重要性 | 葛西健一郎 |
| 肝斑の本質は外部刺激による慢性炎症性色素沈着症であるから，できるだけ炎症を抑制するようにする保存的治療が王道である．すべてのレーザー治療は，その刺激で肝斑を悪化させる危険があり禁忌である． | |
| 難治性肝斑の治療戦略 | 榎堀みき子 |
| メラニンを過剰に産生させないように注意して，表皮(や一部真皮)のメラニン色素を減量できれば，肝斑の色調はコントロールできる．レーザー治療であっても，工夫次第でそれは可能である． |
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イチからはじめる美容医療機器の理論と実践 改訂第2版 宮田成章/著
ISBN:978-4-86519-281-0 C3047
定価:7,150円(税込み)
美容外科手術―合併症と対策― 酒井成身・酒井成貴/著
ISBN:978-4-86519-271-1 C3047
定価:22,000円(税込み)
Non-Surgical 美容医療超実践講座 宮田成章/編著
ISBN:978-4-86519-224-7 C3047
定価:15,400円(税込み)
