Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 172若年・壮年期の脳卒中とリハビリテーション岡島康友/編
ISBN:978-4-88117-717-4 C3047
定価:2,750円(税込み)
急性期リハビリテーションにおけるチーム医療 ―Inter-Professional WorkingからTrans-Professional Workingへ―
高橋哲也/編
978-4-88117-735-8 C3047
2015年11月
mr0190
定価2,750円(税込み)
急性期リハビリテーションにおける安全管理とチーム医療 | 宮越 浩一 |
安全管理のためにはチーム医療の実践と標準化されたシステム構築が必要である.チーム医療のためには職員個人の「ノンテクニカルスキル」が求められる. | |
急性期病棟の専従理学療法士配属の効果 | 岩田健太郎ほか |
当院では,従来のリハビリテーション体制に加え,新たにPTを病棟に専従として配置した.本稿では,PT専従化前後での多職種協働によるリハビリテーションの医学的および医療経済的な変化について,当院での経験を踏まえ述べる. | |
救急・集中治療における急性期長期予後改善バンドルMEIDAIにおけるリハビリテーション | 松田 直之ほか |
名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野は,急性期管理バンドルを整理し,レジデントやコメディカルの診療教育に役立てている.急性期長期予後改善バンドルは,(1) 接触感染予防,(2) 原尿利尿,(3) 鎮静・鎮痛・脱カテコラミン,(4) 肺胞換気,(5) 虚血解除,(6) 早期経腸栄養,(7) 血管内皮細胞保護,(8) 急性期免疫管理,(9) 早期リハビリテーションの9つのブランチを主軸として2014年1月に策定され,現在,その意義を検討している. | |
鎮静コントロールと急性期リハビリテーション―ICUにおけるTPWの推進とICU専従理学療法士への期待― | 古賀 雄二 |
早期離床全盛の昨今,改めて活動と休息のバランス調整という概念に立ち戻るとともに,理学療法士のICU専従化の必要性と課題について考察した. | |
重症患者に対する急性期栄養療法と早期リハビリテーションの重要性 | 白井 邦博ほか |
重症患者に対して,早期経腸栄養を主体とした急性期栄養療法と早期リハビリテーションの重要性について解説した. | |
急性期リハビリテーションにおける腸管運動促通プログラムの実際 | 森沢 知之ほか |
重症患者における腸管運動促通プログラムは重要であり,重症患者に起こりうる腸管運動障害発症のメカニズムと介入方法について概説した. | |
急性期摂食嚥下リハビリテーションの理論と実践 | 福岡 達之ほか |
急性期重症患者においては,嚥下障害の存在を疑い,早期から実行可能なチーム編成による嚥下リハビリテーション介入が重要である. | |
ICU-acquired weaknessに対するリハビリテーション | 飯田 有輝 |
ICU-AWには全身炎症反応を基盤としてリスク因子が複合的に絡んでいる.その対策は医原性リスク因子をいかに逓減するかが鍵であり,早期リハビリテーションはその一端を担う. | |
フレイルと急性期リハビリテーション | 齊藤 正和 |
フレイルを伴う高齢者に対する急性期リハビリテーションは,trans-professional workingによる横断的な治療戦略に加えて,回復期や維持期リハビリテーションとの縦断的な治療戦略の共有と連携が欠かせない. | |
重症疾患後の認知機能障害に対する急性期リハビリテーション | 児島 範明ほか |
ICUに入室する重症患者の認知機能障害と精神的問題に着目し,その発症メカニズムと特徴,そして当院におけるICUからの取り組みについて述べた. | |
急性期リハビリテーションにおける骨格筋電気刺激療法の効果と課題 | 神谷健太郎 |
集中治療領域における神経筋電気刺激の介入研究をレビューし,現在までにわかっている知見と今後の課題について解説した. | |
海外の急性期リハビリテーション関連ガイドラインやエキスパートコンセンサスについて | 高橋 哲也ほか |
海外の急性期リハビリテーション関連ガイドラインやエキスパートコンセンサスをもとに,早期リハビリテーションに必要な安全指標や基準,評価項目,標準的介入について解説した. |
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 189リハビリテーション医療における呼吸器診療<増大号>笠井史人/編
ISBN:978-4-88117-734-1 C3047
定価:4,400円(税込み)
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 161脳卒中超早期リハビリテーション戦略原 寛美/編
ISBN:978-4-88117-706-8 C3047
定価:2,750円(税込み)
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 165心臓リハビリテーション―最近の知見と今後の展望―宮﨑博子/編
ISBN:978-4-88117-710-5 C3047
定価:2,750円(税込み)
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 163もう悩まない! 100症例から学ぶリハビリテーション評価のコツ<増刊号>里宇明元・辻川将弘・杉山 瑶・堀江温子/編
ISBN:978-4-88117-708-2 C3047
定価:5,390円(税込み)
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 174高齢者のdeconditioningに対する早期リハビリテーション介入―急性期・回復期から生活期までの予防・対策と効果―影近謙治/編
ISBN:978-4-88117-719-8 C3047
定価:2,750円(税込み)