Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 38/5大人とこどものスポーツ外来 下肢編<増大号>武冨修治/編
定価:5,720円(税込み)
下肢のスポーツ障害―押さえておきたい病態・評価・治療とリハビリテーション―
吉矢晋一/編
978-4-88117-727-3 C3047
2015年4月
mr0182
定価2,750円(税込み)
3営業日内ですぐに発送!
骨盤・股関節・大腿部のスポーツ障害―病態・評価・治療― | 帖佐 悦男 |
患者説明では,病名ではなく病態を説明し,その疾患発症の誘因となった個々の身体特性や種目特異性を理解させる.疾患の治療に加え,再発予防を含めた予防が大切である. | |
股関節スポーツ障害に対するリハビリテーションとトレーニング | 木下 一雄ほか |
スポーツ動作における股関節深層筋群の機能的役割に関して画像を使ってわかりやすく解説した. | |
鼡径部痛症候群(groin pain syndrome)に対するリハビリテーション | 松田 直樹 |
様々な機能的問題で発生する鼡径部周辺痛症候群について,その機能的問題を考察し,代表的なリハビリテーションについて解説した. | |
膝関節のスポーツ障害―病態・評価・治療― | 松本 秀男 |
膝関節にはスポーツ障害が多発するが,如何にスポーツ活動を継続しながら局所の負荷を減らすかが治療の重要なポイントである. | |
成長期膝スポーツ障害に対するリハビリテーション | 三谷 保弘ほか |
成長期膝スポーツ障害に対するリハビリテーションでは,膝関節周囲の柔軟性や筋力の改善のみならず,姿勢制御能力に着目した理学療法が重要である. | |
中高年膝スポーツ障害に対するリハビリテーション | 木藤 伸宏 |
中高年者の膝関節痛は病態や構造障害が存在している場合は,それを管理しながら,痛みの発症に関係する身体機能障害を発見し,治療することが最も重要である. | |
下腿のスポーツ障害―病態・評価・治療― | 深井 厚ほか |
スポーツ障害はスポーツ選手に下腿に最も多く発生する.シンスプリントや疲労骨折,慢性疲労性コンパートメントは運動量増加に伴い出現するオーバーユースである. | |
下腿のスポーツ障害に対するリハビリテーション | 八木 茂典 |
シンスプリントは,一般型と重症型に分類される.脛骨疲労骨折は,後内方タイプ(疾走型)と,前方タイプ(跳躍型)に分類される.画一的なリハビリテーションは有効でなく,分類したうえで実施される必要がある. | |
足関節・足部のスポーツ障害―病態・評価・治療― | 林 宏治ほか |
足部・足関節のスポーツ障害の病態を理解することは,治療において非常に重要である.外傷歴のあるスポーツ傷害と,外傷歴のないoveruse障害に区別して解説した. | |
足関節・足部のスポーツ障害のリハビリテーション | 小林 匠 |
正常な足関節底背屈運動と足部アーチの獲得を目的とした理学療法評価と,異常パターンごとのリハビリテーションについて概説する. |
Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 36/5大人とこどものスポーツ外来 上肢・体幹編<増大号>菅谷啓之/編
定価:5,720円(税込み)
Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 35/5整形外科で使える画像診断の知識と知恵<増大号>白神伸之/編
定価:5,500円(税込み)