“知りたい”めまい“知っておきたい”めまい薬物治療 肥塚 泉/編
ISBN:978-4-88117-067-0 C3047
定価:4,950円(税込み)
抗めまい薬の使い方update
飯田政弘/編
978-4-88117-851-5 C3047
2014年1月
en0162
定価2,750円(税込み)
抗めまい薬のEBM | 武田 憲昭 |
抗めまい薬のEBMについて現在までに得られているevidenceをもとに解説し,抗めまい薬の薬理学的作用機序についても解説した. | |
メニエール病に対する抗めまい薬update | 室伏 利久 |
メニエール病の治療に用いる薬剤は,鎮暈薬,利尿薬,循環改善薬,抗不安薬,睡眠導入薬,抗うつ薬,漢方薬,副腎皮質ステロイドに分類される.これらを適宜組み合わせ治療をすすめていく. | |
メニエール病に対する水分摂取療法と抗めまい薬update | 長沼 英明 |
メニエール病に対する水分摂取療法(hydration therapy)のメカニズム・実際の治療法・治療成績,また抗めまい薬(浸透圧利尿薬を含む)として本治療法と相乗効果が期待できる薬物療法について概説した. | |
前庭神経炎に対する抗めまい薬update | 北原 糺 |
前庭神経炎は予後良好の耳性めまいであるが,半規管麻痺が未回復の場合浮動感が持続することがある.ステロイドは急性期の半規管能回復・慢性期の動的代償促進に有効である. | |
良性発作性頭位めまい症に対する抗めまい薬update | 肥塚 泉 |
BPPVの治療の第1選択は浮遊耳石置換法である.薬物治療はあくまでも補足的なものに過ぎない.急性期は悪心や嘔吐などに対する対症療法が主体となる.急性期以外では,浮遊耳石置換法が無効な症例,内耳疾患後に生じたもの,浮遊耳石置換法施行後もふらつきや浮動感が続く症例,浮遊耳石置換法の施行が困難な症例などが薬物治療の対象となる. | |
心因性めまいに対する抗めまい薬update | 中山 明峰ほか |
心因性めまい患者に対し,ベンゾジアゼピン系薬物の長期投与は好ましいことではない.そのため,抗うつ薬,漢方薬や睡眠薬などを併用する投与法を説明する. | |
頭痛に伴うめまいに対する抗めまい薬update | 五島 史行 |
頭痛に伴うめまいとして最も重要な疾患である片頭痛関連めまいに対する治療薬の選択について概説した. | |
動揺病に対する抗めまい薬update | 吉田 友英ほか |
動揺病はいわゆる乗り物酔いであり,体が複雑な動揺刺激(加速度)を受けた時に引き起こされる.動揺病の機序,治療薬,予防法,そして動揺病にならないためにどうするかを解説した. | |
めまいに対する漢方治療update | 鈴木 康弘ほか |
漢方薬の有効性のエビデンスが徐々に明らかになるにつけ,漢方治療に対する重要性が見直され始めている.今回はめまい症例に絞った漢方治療について概説する. | |
めまい発作時の点滴と注射の使い方 | 伊藤 彰紀ほか |
めまいの急患に対しては,7%重曹水(メイロン®)静注,補液薬,鎮静薬,抗ヒスタミン薬,抗不安薬,循環改善薬,利尿薬,ステロイドホルモン薬などを使い分ける. |
Monthly Book ENTONI(エントーニ) 158小児のめまい診療武田憲昭/編
ISBN:978-4-88117-847-8 C3047
定価:2,750円(税込み)
Monthly Book ENTONI(エントーニ) 141診療所で行うめまいの検査峯田周幸/編
ISBN:978-4-88117-830-0 C3047
定価:2,750円(税込み)
Monthly Book ENTONI(エントーニ) 136反復するめまいへの対応平川勝洋/編
ISBN:978-4-88117-825-6 C3047
定価:2,750円(税込み)
Monthly Book ENTONI(エントーニ) 125高齢者のふらつき感室伏利久/編
ISBN:978-4-88117-814-0 C3047
定価:2,750円(税込み)
Monthly Book ENTONI(エントーニ) 157見落としやすい耳鼻咽喉科疾患<増刊号>大森孝一/編
ISBN:978-4-88117-846-1 C3047
定価:5,940円(税込み)
耳鼻咽喉科診療 私のミニマム・エッセンシャル 耳鼻咽喉科診療 私のミニマム・エッセンシャル本庄 巖
市川銀一郎/編
ISBN:978-4-88117-057-1 C3047
定価:7,700円(税込み)
すぐに役立つ外来耳鼻咽喉科疾患診療のコツ すぐに役立つ外来耳鼻咽喉科疾患診療のコツ
肥塚 泉/編
ISBN:978-4-88117-044-1 C3047
定価:11,000円(税込み)