Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 280運動器の新しい治療法とリハビリテーション診療<増大号>平泉 裕/編
ISBN:978-4-86519-482-1 C3047
定価:4,400円(税込み)
FAI中期成績の考察と展望
稲葉 裕/編
2021年12月
or3413
定価2,640円(税込み)
FAIという疾患概念が本邦に広まり十余年が経過した。現在の状況と成績を整理し、最新の知見から見えてくる今後の展望をもまとめた一冊。
FAIの疫学 | 福島 健介ほか |
FAIの疫学に関して,現在までのエビデンスをレビューし,概説する. | |
FAIの身体所見の取り方 | 山藤 崇 |
FAIの身体所見の取り方をアスリートの鼡径部痛におけるドーハ分類の新たな疾患概念にそった診察方法と併せて解説する. | |
FAIの画像診断―単純X線を中心に― | 橋本 慎吾ほか |
FAIの診断において単純X線の役割は解剖学的特徴の把握に重要である.さらに関節鏡視下手術の術後不良症例の予測においてもその役割は大きく,十分な理解が必要である. | |
FAIの診断におけるエコーの有用性 | 山崎 琢磨 |
FAIを含む股関節内病変の診断においては,その他の病変の鑑別が重要である.エコーによる関節外病変の知見が蓄積されれば,関節内病変の診断および治療成績のさらなる向上が期待される. | |
FAIの保存治療の実際 | 星野 裕信 |
FAIと診断したらまず保存治療を試みるべきであり,手術治療を回避できる症例もある.保存治療は,疼痛誘発肢位を避ける指導,薬物治療,関節内注射,FAIトレーニングを組み合わせて行う. | |
FAIに対する手術療法と中期成績 | 藤井 英紀 |
FAIに対する股関節鏡視下手術は術後早期だけでなく中期においても良好な成績が維持される. | |
股関節唇再建術について | 雪澤 洋平ほか |
修復不可能な股関節唇損傷に対する股関節唇再建術について文献的考察および当施設での手術手技について述べる. | |
FAIに関連するコンピュータシミュレーション研究と臨床応用 | 小林 直実ほか |
FAIに関連するコンピュータシミュレーション研究について最新知見を紹介し,その臨床的意義について解説する. | |
関節外病変の諸問題 | 加谷 光規 |
股関節痛の原因となる股関節外病変について解説する. | |
FAI診療の今後の展望 | 村田 洋一ほか |
FAIに対する股関節鏡視下手術の現状の問題点,今後の展望について文献的考察を加えながら述べる. |
Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 34/8セラピスト・トレーナーと取り組む難治性グロインペイン
―さらば診断できない鼡径部痛症候群―仁賀 定雄/編
定価:2,640円(税込み)
Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 33/8大腿骨頭壊死症―最近の進歩山本 卓明/編
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Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 33/10整形外科診療における注射(注入)療法のコツ<増刊号>齋田良知/編
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