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Monthly Book OCULISTA(オクリスタ) 37

Monthly Book OCULISTA(オクリスタ) 37

見逃してはいけない ぶどう膜炎の診療ガイド

竹内 大/編

978-4-86519-037-3 C3047

2016年4月

ocu0037

定価3,300円(税込み)

多様なぶどう膜炎の所見、鑑別診断、治療、長期的な管理まで余さず取り上げた一書。
原因疾患を探り、最適な治療を行うための指針を、臨床に即した視点から詳しく解説します。

目次

非肉芽腫性前部ぶどう膜炎 蕪城 俊克
非肉芽腫性ぶどう膜炎は微塵様角膜後面沈着物,前房蓄膿,微塵様硝子体混濁を呈することが多く,膠原病やその類縁疾患に伴って起きるぶどう膜炎が多い.
肉芽腫性前部ぶどう膜炎 佐藤 智人
特徴的な豚脂様角膜後面沈着物を呈する前部ぶどう膜炎の多くは,眼圧上昇を伴うウイルス性ぶどう膜炎であり,適切な抗炎症治療,眼圧管理,ときには抗ウイルス療法が必要となる.
非肉芽腫性汎ぶどう膜炎 北市 伸義
非肉芽腫性汎ぶどう膜炎の代表はベーチェット病である.眼発作は再発性でシダ状蛍光漏出もみられる.眼外症状の確認も重要である.
肉芽腫性汎ぶどう膜炎
中井  慶ほか
(1)EDI法やSS-OCTを用いて,脈絡膜の観察や脈絡膜厚の計測ができる.
(2)脈絡膜厚の経時的変化は治療効果の判定に有効である.
(3)ぶどう膜炎診療において,従来どおりの検査とOCTを組み合わせて用いることが重要である.
強膜炎 慶野  博
強膜炎の多くは特発性であるが,一部の症例では関節リウマチやWegener肉芽腫症などの免疫疾患,感染(結核や梅毒など)が発症因子として関与することが知られている.強膜炎の診療では眼所見だけでなく全身所見も考慮しながら診断,治療を行っていくことが重要である.
結核性ぶどう膜炎 臼井 嘉彦
結核性ぶどう膜炎は,今後も増加し日常診療で遭遇する可能性が高い.眼内より結核菌が検出されることはほとんどないため,臨床所見やさまざまな検査を駆使して速やかに診断することが重要である.
梅毒性ぶどう膜炎 柳井 亮二
梅毒性ぶどう膜炎はペニシリンの登場により発症率が低下したが,近年増加傾向にあり,特徴的な眼所見がないのが特徴である.
寄生虫によるぶどう膜炎 高瀬  博
寄生虫感染症は我が国の感染性ぶどう膜炎の2%弱を占め,いまだに重要な原因疾患である.その臨床的特徴,診断,治療方針について述べる.

関連書籍

Monthly Book OCULISTA(オクリスタ) 5 ぶどう膜炎 外来診療竹内 大/編
ISBN:978-4-86519-005-2 C3047
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Monthly Book OCULISTA(オクリスタ) 16 結膜・前眼部小手術 徹底ガイド志和 利彦・小早川信一郎/編
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Monthly Book Derma(デルマ) 125 口腔粘膜疾患の診方勝岡憲生/編
ISBN:978-4-88117-574-3 C3047
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見落とさない!見間違えない!この皮膚病変 石川 治/編
ISBN:978-4-86519-000-7 C3047
定価:6,600円(税込み)

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