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Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 25/9

Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 25/9

知っておきたい整形外科小児外来診療ABC

下村 哲史/編

2012年8月

or2509

定価2,420円(税込み)

高齢社会により、診療の機会が減りつつある小児疾患。
いざというときのために、診療をサポートできる内容がぎっしりつまった、必携の一冊です!

目次

斜頚位 赤澤 啓史ほか
斜頚を呈する主な疾患には,先天性筋性斜頚,骨性斜頚,眼性斜頚,炎症性斜頚,環軸関節回旋位固定,痙性斜頚などがある.
脊柱側弯 奥住 成晴
側弯症では進行が早い例が多く,早期発見と進行防止治療が重要である.高度例に対する手術療法は進歩著しいが,合併症予防を万全にする必要がある.
上肢の先天異常 関  敦仁
上肢の先天異常について分類表とともに紹介した.全般的な疾患概念を基に,個別の問題点を踏まえて治療計画を練るべきである.また,親の精神的受容に配慮して繰り返し説明する必要がある.
上肢の外傷 太田 憲和
小児上肢外傷の好発部位,好発種,好発機序に関する統計解析を中心に述べた.
先天性股関節脱臼 服部  義
過去の疾患と考えられがちな先天性股関節脱臼の診断にあたって,再認識を目的に問診,臨床所見の取り方,画像診断の見方の注意すべきポイントを記載した.
小児の股関節痛,跛行 瀬川 裕子ほか
発熱と下肢痛があれば化膿性股関節炎を疑う.大腿骨頭すべり症やペルテス病では股関節ではなく大腿部や膝の痛みを訴えることが多い.またXp上側面像で異常所見がわかりやすいことが多いので,必ず両側を2方向撮影する.
下肢の変形 稲葉  裕ほか
小児期の下肢変形では,O脚・X脚や下腿の内捻・外捻,前捻角症候群があり,診察する際には変形の程度が年齢相応であるかを判定し,病的である場合には原疾患に即した治療を開始する.
足の変形 落合 達宏ほか
整形外科外来で目にする代表的な小児足部変形である先天性内反足,内転足,扁平足,先天性外反踵足,先天性垂直距骨,特発性尖足歩行について診断,治療法を述べた.
骨腫瘍 森岡 秀夫ほか
骨腫瘍は好発部位と好発年齢があり,これらの臨床情報と単純X線により,その大部分が診断可能である.小児期の悪性骨腫瘍は,予後不良な疾患が多く,適切かつ早急な対応が必要である.
化膿性関節炎,骨髄炎 高村 和幸
小児の化膿性関節炎および細菌性骨髄炎の迅速で正確な診断を行うための検査やそれに対する鑑別診断を列挙し,炎症性疾患に対する推奨する適切な治療方法を紹介する.
児童虐待 廣島 和夫
外来診療での見極めのポイントである,乳幼児の骨折・受傷機転の説明が曖昧・受傷から受診までのタイムラグ・受傷機転と骨折態様との不一致・全身所見(成長障害・創瘢痕など)について述べた.

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