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Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 274

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 274

超高齢社会に備えたサルコペニア・フレイル対策―2025年を目前として―

近藤和泉/編

978-4-86519-476-0 C3047

2022年5月

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定価2,750円(税込み)

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5月25日発売予定です。ご予約承り中!

目次

フレイル健診 荒井 秀典
後期高齢者の健診項目のなかに追加された質問票にはフレイル予防の視点が導入されており,フレイル健診ともいわれる.その評価に基づく医師による適切な対応が必要である.
サルコペニアの予防 山田  実
介護予防事業のなかで,サルコペニア予防・対策を実践していくうえでは,運動と栄養という可変的因子へ適切な介入を実施することが重要である.
Intrinsic Capacity 佐竹 昭介
WHOは高齢期の健康を,疾病の有無という視点から,生活機能の維持・増進にパラダイムシフトし,それを支える指標としてIntrinsic Capacityを提案した.
オーラルフレイル(Oral frailty) 平野 浩彦
高齢者の現在歯数が増加したことにより,食べる機能に焦点化したオーラルフレイルが高齢期オーラルヘルスプロモーションとして注目されている.
健康長寿再考―健康寿命延伸の光と影― 鈴木 隆雄
健康寿命の延伸は国家的命題であり,重要課題ではあるが,平均寿命が80歳を超えるような超高齢社会にあっては,不健康寿命の短縮を並行して進めることが重要と考えられる.
臓器間クロストーク 星野 晶子ほか
運動時に骨格筋から分泌されるマイオカインを切り口とした高齢者サルコペニアを予防・治療する新たな可能性について解説する.
ロコモの予防と治療 金治 有彦ほか
ロコモの予防を行うためにロコモ度テストを行い,ロコモ度1では運動や食事療法が,ロコモ度2では整形外科医受診が勧奨され,ロコモ度3では,何らかの運動器疾患の専門的治療を要する.
医療介護予防事業におけるサルコペニア・フレイル指導士の社会的貢献 吉村 和代ほか
多面的な問題を有するフレイルは多職種による包括的介入・支援が必要である.今後,サルコペニア・フレイル指導士の社会貢献は大いに期待される.
高齢者のための在宅活動ガイド―NCGG-HEPOP® 2020― 大沢 愛子ほか
高齢者の不活発によるサルコペニアやフレイルの進行を予防するために作成した在宅活動ガイドNCGG-HEPOP®について紹介し,その特徴と意義について解説を行う.
消化器外科手術におけるサルコペニア・フレイル対策―術前サルコペニア診断と周術期リハビリテーション―
山本 和義ほか
65歳以上の胃癌患者の約20%がサルコペニアであり,術後重篤な合併症発生や予後不良と相関する.有効な「術前リハビリテーション+栄養療法(リハビリテーション診療における栄養管理)」の開発が期待される.

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