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PEPARS(ペパーズ) 174

PEPARS(ペパーズ) 174

足の再建外科 私のコツ

林 明照/編

978-4-86519-374-9 C3047

2021年6月

pe0174

定価3,300円(税込み)

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★6月24日(木)発行予定です。ご予約受付中!★

有茎皮弁や遊離皮弁による足の再建について、解剖や皮弁の適応、皮弁の挙上法を詳述。それぞれのコツと注意点も満載です。さらに、外傷や悪性腫瘍後再建、糖尿病足病変、NPWTの併用や血行再建にも踏み込みました!

目次

遠位茎腓腹皮弁による足の再建
黒川憲史ほか
遠位茎腓腹皮弁は,下腿末梢,足関節周囲の再建に有用な皮弁であるため,解剖学的な特徴とともに,皮弁の基本的な挙上方法と注意点を解説した.
順行性内側足底皮弁による足の再建 林 祐司
ドップラー聴音計にて内側足底動脈の走行を確認し,皮弁の挙上は遠位および内側から行う.短趾屈筋と母趾外転筋の間の内側筋間中隔と母趾外転筋筋膜は皮弁に取り込む.
逆行性内側足底皮弁の弱点とその対策 藤岡正樹
逆行性内側足底皮弁にはうっ血は必発であり,また足先部への虚血が危惧される.これらを解決するためにFlow-through flap typeの遊離前外側大腿皮弁を付加した逆行性内側足底皮弁は理想的な再建オプションである.
遊離皮弁による足の再建 関堂 充ほか
足の遊離皮弁では部位に応じたcontourを重視した再建が必要である.主血管への動脈吻合は端側またはFlow-throughを考慮する.
局所・区域皮弁による足の再建 荻野晶弘
足部は下肢末梢部で血行の貧弱な部位であることや周囲組織の余裕がないことなど,足部の皮弁再建は比較的困難とされる.また,足背と足底荷重部とで厚みを考慮して皮弁を選択する必要がある.
重症足外傷の再建 青 雅一ほか
術後トラブルを避けるための術前~術後の流れと注意点について述べる.特に移植床血管の選択は重要なポイントである.
足部悪性腫瘍広範切除後の再建 中尾淳一ほか
足部悪性腫瘍広範切除後の再建時の皮弁選択方法や足部皮膚の厚さに適した薄い皮弁による機能的再建,足部の皮弁再建の最大の問題点であるうっ血を予防し安全に離床を進める方法について説明した.
足部再建におけるNPWTi-dとHydrosurgeryの役割 大浦紀彦ほか
外傷や糖尿病性足病変の再建では,再建前の感染制御が必須で,NPWTi-d/ROCF-CCとHydrosurgeryの使用によって,感染制御と足の温存が可能である.
糖尿病性足病変の再建 辻 依子ほか
神戸分類では糖尿病性足病変の病態を病因によって4つの病態に分類し,その病態に沿った治療方針を示している.4つの病態に大別することによって,病態の評価が簡便となり治療方針が立てやすい.
足の血行再建 笹嶋唯博ほか
膝下膝窩足背動脈バイパスが最も多く行われるのでそれを中心に静脈グラフトの選択,調整法,tunneling法,足背動脈への到達法,石灰化動脈への対処法などを理解する.

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