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Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 255

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 255

併存疾患をもつ高齢者の骨折のリハビリテーションのコツ

大串 幹/編

978-4-86519-457-9 C3047

2020年11月

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定価2,750円(税込み)

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高齢者の骨折について、骨粗鬆症などの併存疾患との関連をまとめた一冊。高齢者のリハビリテーションに携わる方にご一読いただきたい内容です!

目次

熊本市における大腿骨近位部骨折地域連携クリティカルパスによる医療機関連携体制 前田  智
2004年から運用を開始した我々の大腿骨近位部骨折のIT地域連携パスは地域連携パスの先駆けであった.本パスの現在の運用形態,患者情報共有の工夫について述べる.
骨粗鬆症を伴う高齢者の脊椎椎体骨折に対するリハビリテーション診療 三上 靖夫ほか
装具の選択や安静期間は画一的に決めるのではなくリハビリテーション診断によりオーダーメイドとすべきである.仰臥位は骨癒合を阻害することが多く,側臥位を推奨する.
生活習慣と骨折 宮本 健史
生活習慣は,その人の個性そのものであり,長い年月をかけて良くも悪くも骨を含むその人そのものを作り上げてきたものである.良い習慣もあるが,本稿では,骨にとって好ましくない生活習慣に焦点を置いて考察する.
高齢慢性腎臓病患者における骨折予防・リハビリテーション治療
髙野早也香ほか
慢性腎臓病(CKD)患者は年々増加しており,特に高齢者で有病率が高い.高齢者CKD患者における骨折の特徴と予防・注意点に関して重点的に紹介する.
麻痺性疾患と骨折 猪飼 哲夫ほか
麻痺性疾患では麻痺と廃用により骨粗鬆症化が生じ,容易に骨折をきたす.予防には,骨粗鬆症薬の投与,荷重負荷とリハビリテーション治療,転倒予防対策などが必要である.
移植医療に伴う骨折(骨折リスク)とリハビリテーション治療 河野 圭志
移植患者における骨折は,予後や生活の質にかかわる重大な合併症の1つである.
移植患者の骨折リスクやその病態を理解して,骨折を予防することが大事である.
高齢者の骨転移のリハビリテーション治療 酒井 良忠
骨転移のリハビリテーション治療で重要なのは安静度を含めたリスク管理と多職種多診療科で行うチーム医療の一員として積極的にがん患者の運動器管理にかかわる姿勢である.
骨代謝と薬 竹内 靖博
ステロイド性骨粗鬆症では,原発性骨粗鬆症に比べて高い骨密度においても骨折しやすい.
大腿骨頚部骨折:転倒は骨折の原因なのか結果なのか?―転倒結果仮説:長生きするといずれ立っただけで骨折する― 田口 浩之ほか
大腿骨頚部骨折の原因は大半が転倒によるものとされている.しかし「骨折の結果転倒した」人も含まれており,その割合は意外と多いかもしれない.
高齢者の骨折後のリハビリテーションと二次骨折予防―転倒・骨折の低減をめざして― 辻  王成ほか
高齢者の脆弱性骨折や骨折術後のリハビリテーションは,薬物療法とともに二次骨折予防の重要な役割を担う.骨折連鎖を断ち切るためにはどちらも,その継続が不可欠である.

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