ホーム > 

PEPARS(ペパーズ) 167

PEPARS(ペパーズ) 167

NPWT(陰圧閉鎖療法)を再考する!

榊原俊介/編

978-4-86519-367-1 C3047

2020年11月

pe0167

定価3,300円(税込み)

カートに追加

2010年に保険適用となり、10年が経過した陰圧閉鎖療法(NPWT)の現状と適応、施術のコツを再考。看護師の特定行為の中で行う場合や在宅でのコツ、保険請求なども深く掘り下げました!

目次

NPWTのサイエンスupdate 片平次郎ほか
細胞に陰圧を付加することによる生化学的な変化,付加する陰圧値と創収縮の相関,NPWTi-d・間欠モードを使用した際の創治癒促進効果.
本邦におけるNPWTの歴史 島田賢一
NPWTは褥瘡の治療として報告され,様々な創傷で使用されている.現在,NPWTciとNPWTi-dがあるが,創部の形状や状態に応じて使用すべきである.今後,切開創SSIに対する専用NPWTによりSSI低減が期待されている.
 洗浄を付加したNPWT 
 1)創内持続陰圧洗浄療法(IW-CONPIT) 守永圭吾ほか
感染創を如何に安全に,早く治癒させるか.治療のポイントになるのは,如何に感染をコントロールするかである.
 2)NPWTciを用いた治療の実践
木谷慶太郎ほか
NPWTciとNPWTi-dは洗浄機能を付加したNPWTであるが,洗浄方法に違いがある.それぞれの特性を知り,使い分けが必要である.
 3)NPWTi-d 北野大希ほか
NPWTi-dによる洗浄作用を考慮した適用創傷について,またフォームの選択や洗浄ポートの設置といった治療手技に関して,症例を提示し考察する.
Incisional Negative Pressure Wound Therapy 清水潤三
iNPWTのメカニズムは通常の開放創に対するものと3つの点で異なる.汚染からの防御,Lateral tension(横張力)の減少,リンパドレナージである.
間欠モードの理論と実践 石川昌一ほか
従来の間欠モードと新たな間欠モードのメカニズムおよび文献的考察と,新たな間欠モードにおける実践のポイントを述べる.
植皮に対するNPWT 髙須啓之
NPWTによる植皮固定では,フィラーの下に非固着性シリコンガーゼを介在させることで植皮片及び周囲皮膚の保護を行う.装着時にワセリン軟膏を塗布しておくと,ドレッシング除去がさらに容易となる.
在宅におけるNPWT 木下幹雄
在宅NPWTは治療期間を短縮し,処置回数を減らし患者の苦痛を軽減できる.その適応や継続の判断につき,文中で詳述する.
特定行為の中のNPWT 渡辺光子
看護師が行う特定行為について概説し,特定看護師が行うNPWTの実践について,症例を含めて報告する.

ページトップへ