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Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 253

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 253

障害者の健康増進アプローチ

緒方 徹/編

978-4-86519-455-5 C3047

2020年9月

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定価2,750円(税込み)

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障害者の生理学・栄養学・リハビリテーション治療についてはもちろん、各論として疾患別・地域での運動の取り組みなどを回復期・生活期のリハビリテーション、障害者スポーツ、社会福祉施設の様々な現場で障害者の健康増進アプローチを実践している執筆陣が紹介。
実践例も豊富で障害者の健康増進という新しいテーマを理解する助けになる内容です!

目次

 Ⅰ.総論 
慢性期障害者の健康リスクと課題 緒方  徹
障害者の健康寿命を延伸するためには,各種障害において加齢に伴う健康リスクに適切に対処し機能と活動性を維持していく方法を確立することが必要である.
障害者の運動生理
伊藤 倫之ほか
自律神経障害のある頚髄損傷者の運動時の循環,呼吸や代謝などの生理学的応答は異なっており,理解して,運動指導を行う必要がある.
肢体不自由のアスリートの体組成評価と栄養管理 元永 恵子ほか
パラアスリートの体組成評価は,欠損部位や体内の金属の有無,体水分に影響を受けるため,各種測定方法の特徴を理解したうえで栄養サポートに活用することが求められる.
生活期に実施する活動性向上のためのリハビリテーション治療 吉岡 和泉ほか
生活期の障害者に対するリハビリテーション治療による健康維持の戦略として,生活期においても医療を活用し,適切なリハビリテーション医療を行う必要がある.
 Ⅱ.各論 
生活期における脳血管障害者の運動と健康管理 山本  満ほか
実際の生活期における脳血管障害者の運動は,比較的運動強度の低い卓球や自転車エルゴメーター,水泳・水中歩行などの有酸素運動と筋力トレーニングが上位を占めている.
脊髄損傷慢性期の運動と健康管理 樋口 幸治
脊髄損傷慢性期の「適度な運動」は,損傷レベルの運動生理学的特性や実践例を知ることで,臨床現場や長期間の日常生活で二次障害予防・治療の実践につながると考えられる.
脳性麻痺者の運動と健康管理 奥田 邦晴ほか
重度脳性麻痺者に対する運動プログラムの紹介とその効果について,心拍数や自律神経機能など,幅広い視点から評価・解説している.
視覚障害者の運動と健康管理 清水 朋美
周囲の理解と配慮があれば,視覚障害者は見えにくいことを理由に運動を諦める必要はない.運動を継続することで,心身の健康増進と円滑なロービジョンケアが期待できる.
知的障害者の加齢に伴う健康増進アプローチ 澤江 幸則ほか
知的障害者における高齢化に伴う健康問題を解決するために課題指向型の健康増進アプローチについて検討した.
健康増進に向けた地域の取り組み―横浜市の場合― 熊谷 俊介ほか
横浜市における障害者のスポーツ活動を通じた健康増進の取り組みを紹介するとともに,中核拠点施設として求められる役割や機能,関係機関との連携などについて概説する.

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