
慢性疼痛にどう対処する!?―私の戦略―
藤原清香/編
978-4-86519-982-6 C3047
2026年11月
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定価2,750円(税込み)
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| 慢性疼痛に対するリハビリテーション治療:多職種連携と個別支援戦略 | 矢吹 省司 |
| 慢性疼痛センターで行っている集学的治療と多面的痛み評価(MPI)を用いた個別治療の内容について知って欲しい. | |
| 活動の再開から機能の回復へ,運動療法による疼痛へのアプローチ | 服部 貴文ほか |
| 慢性疼痛に対する現代の運動療法では,病態分析と予後予測を踏まえた個別化を基盤とし,生活に根ざした身体活動の再構築が求められる. | |
| 認知行動療法の現場応用:痛みとの“つきあい方”を変える・認知行動療法(CBT)の導入と実践 | 本谷 亮 |
| BPSモデルに基づき,痛みへの認知や行動へ働きかけることで,患者に痛みがあっても自分らしい人生を歩めるという自己効力感とコントロール感を取り戻す支援を行う. | |
慢性疼痛に対する作業療法の介入戦略 |
吉田 彬人 |
| 症状管理(疼痛と疲労),作業質問紙,カナダ作業遂行測定,活動耐容能,大切な活動へのエンゲージメント,大切な活動の社会的決定要因の概要と実践活用を例示する. | |
| 高齢者慢性疼痛に対する多面的アプローチ | 片岡 英樹ほか |
| 高齢者慢性疼痛の問題点を整理し,運動療法と行動医学的アプローチのポイントに加え,転倒予防,社会参加支援などの多面的なアプローチを概説した. | |
| 小児・若年者にみる慢性疼痛と学校生活への対応 | 汐田まどか |
| 心身が未分化である小児では,心身両面に対する包括的なアプローチが必要であり,本人や家族を主体として,痛みとうまくつきあっていくことを目指す. | |
| CRPSにどう立ち向かうか:医師と療法士のリハビリテーション治療戦略 | 西上 智彦ほか |
| CRPSでは早期診断と多面的評価が重要であり,医師と療法士が共通の治療目標を共有しながら,疼痛管理と機能回復を並行して進めることが求められる. | |
| 「がんサバイバー」の慢性疼痛管理とリハビリテーション治療戦略 | 石田 ゆずほか |
| がんサバイバーの慢性疼痛に対する薬物療法選択の基本的な考え方を解説する.薬物療法は,疼痛の病態と生命予後に応じて十分に配慮してオピオイド鎮痛薬の適応を評価する. | |
| 地域包括ケアにおける慢性疼痛支援の工夫―社会的処方を活用した痛みの集学的治療― | 村井 邦彦 |
| インフォーマルな社会資源ネットワークを構築し,痛みの集学的治療に社会的処方を活用する.Person‒centredness(人間中心性),empowerment(自信を与える,力をつける),co‒production(共創)を基本理念に,自らの健康とwell‒beingの改善につながる解決策を患者自らが見出すことを助ける. | |
| 慢性疼痛患者における就労・社会参加支援の実際 | 髙橋 直人ほか |
| 慢性疼痛患者における就労・社会参加支援に関しては,その問題点を評価すること,外部社会資源と連携するシステムを構築することが重要である. | |

