
眼瞼手術Basic & Advance<増大号>
清水 雄介/編
978-4-86519-937-6 C3047
2026年9月
pe0237

定価6,600円(税込み)
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★★★9月25日(金)発売予定!ご予約承ります!★★★
初心者が習得しておきたいBasic手技と、達人はどうやっている!?というAdvance手技を一気に学べる、5年ぶりの眼瞼特集号!
| Ⅰ.基本編:Basic | |
| 眼瞼・眼窩周囲の機能解剖 | 河野 暉 |
| 眼瞼解剖は見解の相違が多い領域であり,アジア人の上・下眼瞼構造を既報に基づき整理し,主要構造とその臨床的意義を体系的に概説した. | |
| 眼瞼疾患の診断と術前評価―眼瞼手術をする前に気をつける点,眼科医に紹介すべき疾患との鑑別― | 小久保健一 |
| 眼瞼下垂,眼瞼内反を診察する際に気を付けること,他科への併診が必要な疾患,眼瞼診察上見逃すべきではない疾患などを網羅的に記載した. | |
| 形成外科的睫毛内反手術 | 王子 富登 |
| 睫毛内反手術は逆さまつげを解消できる反面,整容面での負の結果が目立ちやすい手術でもある.傷を目立たせないためには術式選択やデザイン,軟部組織の扱いなどが重要であり,形成外科の技術を活かすべき手術である. | |
| 老人性眼瞼内反症・外反症に対する手術 | 山下 建 |
| 水平弛緩を核とする病態を正確に把握し,Lateral tarsal strip法を基軸とした複合術式を選択することが,眼瞼内反症・眼瞼外反症いずれにおいても再発を防ぐ重要なポイントとなる. | |
| 加齢性眼瞼下垂に対する手術―専門医取得1年目から実践できる安全な隔膜アプローチ― | 金沢雄一郎 |
| 眼瞼下垂の手術経験が少ない若手外科医へ向けた「隔膜アプローチ」の解説.エフォート配分を意識し,閉瞼機能を優先する手技の基本とノウハウをまとめた. | |
| 顕微鏡下の眼瞼下垂手術 | 覚道奈津子 |
| 顕微鏡下眼瞼下垂手術は,微細解剖を明瞭に捉え,止血・剥離・固定・縫合の精度を高める一方,術前デザインや左右差評価にはマクロの視点も重要である. | |
先天性眼瞼下垂手術 |
野口 昌彦ほか |
| 先天性眼瞼下垂の主病態である単純性眼瞼下垂を中心に,病態に基づく術式選択と実際の手技について概説した.先天性症例特有の組織特性を踏まえ,開瞼位のみならず閉瞼位を考慮した再建の重要性を強調する. | |
| Ⅱ.応用・美容編:Advance | |
| 自然な二重ラインの決定,埋没法の多点留めと術後トラブル対応 | 野町 健 |
| 埋没法はデザインがとても重要である.なぜなら,デザインが決まると,あとはほぼ決め打ちの手術であるからである.そのため,精緻なデザインを心掛けている. | |
| 切らない眼瞼下垂手術(埋没式眼瞼下垂手術) | 真崎 信行ほか |
| 眼瞼下垂に対する皮膚切開を伴わない埋没式手術は,侵襲が比較的少なく,ダウンタイムが短いことから,多くの患者に受け入れられやすい術式である.また,抜糸により術前の状態へ戻すことが可能であるという可逆性を有する点も,本術式の利点の1つである. | |
| 切開法による重瞼術―再手術を少なくするための考え方と実際― | 藤本 卓也ほか |
| 自然で安定した全切開重瞼術を実践するため,術前評価と重瞼固定の考え方を中心に,再手術を減らすための注意点も踏まえて実際の手術手技を詳説する. | |
| 上眼瞼の若返り手術 | 政岡 浩輔ほか |
| 上眼瞼皮膚弛緩に対する重瞼線アプローチによる余剰皮膚切除の適応と術式,挙筋前転術併用の実際を解説する. | |
| 眉毛下皮膚切除術―骨格・陰影と部位別の切開・縫合を取り入れた,瘢痕の目立ちにくい前葉組織調節術として― | 岩山 隆憲 |
| 眉毛を指標とする従来のデザインを尊重しつつ,①骨格・陰影をデザインに併用すること,および②内側と外側で異なる皮膚性状・毛流・動的張力に応じた部位別の切開・縫合を行うこと,の2点を加えることで,瘢痕の目立ちにくい上眼瞼前葉組織の調節が可能となる.特に内側部については,初回手術の段階でtrapdoor変形を予防する意識が重要である. | |
| 眉毛位置を規定するDual Plane Forehead Liftの役割―適応と手術の実際― | 佐々木翔一 |
| 本稿では上眼瞼を眉毛・前額と連続する複合体として捉えること需要性および,眉毛位置を精密に調整するDual Plane Forehead Liftの適応と手技を概説する. | |
| 切開式重瞼術後の修正術 | 梅田 剛 |
| 切開式重瞼術・眼瞼下垂手術の修正手術は特有の解剖学的理解と修正技術を要する.頻度の多い不具合とその修正方法について解説する. | |
| 下眼瞼の若返り手術 表ハムラ+α法―経皮的眼窩隔膜移動再建術― | 前多 一彦 |
| 眼窩隔膜のみ骨膜に移動固定し眼窩脂肪に自由度を与える「表ハムラ+α法」は,外反リスクを軽減し低侵襲でtear troughの改善や中顔面リフト効果,涙袋形成や外側骨膜固定により理想的なオージーカーブを形成する. | |
| 裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術) | 石川 昂央 |
| 裏ハムラ法では,正確な解剖理解に基づくspace dissection,適切なligament release,septal reset,および必要に応じたmidface liftの併用が,自然なlid‒cheek junction形成と安定した結果につながる. | |
| 脂肪注入による下眼瞼の若返り手術 | 森 秀人 |
| 下眼瞼若返りは「突出の減量」と「ボリューム再建」の調和にある.綿棒評価で術後を予見し,垂直座位で脂肪を多層配置することが,自然で動的な美しさを得る一助となる. | |
| 下眼瞼形成術後の修正術 | 田中哲一郎 |
| 下眼瞼の美容外科術後合併症の多くは皮膚が欠損している.当院では早期の社会復帰を目的とするため,耳介軟骨を瞼板下端に移植して再拘縮を予防して植皮している.植皮単独より耳介軟骨移植を追加した方がより確実な再建となる. | |
| 内眼角形成術の考え方と手術の詳細 | 白 夏林 |
| Skin Redraping Methodは,皮膚と眼輪筋を分離して処理し,後戻りと瘢痕露出を抑えた自然な内眼角形成を目指す術式である. | |
| 外眼角形成術の基本とZ形成術 | 赤石 渉ほか |
| Angle Preservationによる外眼角形成のコンセプトは,生理的な下眼瞼支持機構を温存可能であり,合併症である下眼瞼不安定性のリスクを軽減できる可能性があり有用である. | |
| 顔面解剖と老化のメカニズムに基づく眼瞼周囲へのボツリヌストキシンおよびヒアルロン酸治療―表情筋バランスと支持構造再建の観点から― | 當山 拓也 |
| 顔面解剖と老化のメカニズムに基づいた視点から,眼瞼周囲におけるボツリヌストキシンおよびヒアルロン酸による注入治療の考え方を解説する. | |

