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Monthly Book Derma(デルマ) 378

Monthly Book Derma(デルマ) 378

皮膚科日常診療で全身疾患の徴候を見つける!

山本 俊幸/編

978-4-86519-774-7 C3047

2026年9月

de0378

定価2,970円(税込み)

3営業日内ですぐに発送!

★★★9月18日(金)発売予定!ご予約承ります!★★★
日常での皮膚診療のなかで内臓悪性腫瘍、膠原病、心病変などの全身疾患を見抜くための徴候や診断知識を詳しく解説していきます!
皮膚診療において知っておきたい症例がここにあります。

目次

内臓悪性腫瘍のデルマドローム―皮疹の裏側にどこまで迫れるか― 山本 俊幸
皮疹の裏側にある内臓悪性腫瘍の存在を見抜けるかは皮膚科医としての力量が問われ,それができることは皮膚科医の醍醐味の1つかもしれない.そのためには日頃からこの分野の皮膚症状についてある程度知っておく必要がある.また,精査で内臓悪性腫瘍が見つからなくても慎重なfollow‒upが必要である.
粘膜病変から全身性疾患を考える
山本美友貴ほか
粘膜病変を契機に全身疾患を見逃さないため,口腔,口唇・外陰部,肛門周囲病変から想起すべき代表的疾患を解説する.
手から膠原病を診断する
渡邊 友也
爪郭を含めた手の所見は膠原病の確定診断や早期診断をするうえで,非常に重要な所見である.各疾患でみられる所見の特徴とその意義について概説する.
顔から膠原病を診断する 藤本 徳毅
顔面の皮疹は早期受診に繋がりやすい.それらを診察して,皮膚科医が適切に膠原病を疑い他疾患と鑑別することで,重篤な内臓病変の進行を見落とすことがないようにしたい.
皮膚病変から血液疾患を考える 小原 宏哉
血液疾患に関連する皮膚病変は,主に悪性細胞の皮膚浸潤による特異疹と,腫瘍随伴性に発症する非特異疹に分類され,それぞれ血液疾患の診断や予後において重要な手がかりとなる.
皮膚病変から代謝性疾患・内分泌甲状腺疾患を考える 牧野 輝彦
代謝・内分泌疾患では,しばしば皮膚に特徴的な変化がみられる.これらの皮膚病変を理解し適切に評価することは,全身疾患の早期診断や病勢評価において重要である.
皮膚病変から消化器疾患を考える 樋口 哲也
実質臓器である肝臓・膵臓疾患の皮膚病変と,炎症性腸疾患の皮膚病変に分けて概説する.炎症性腸疾患では消化器症状との病勢と関連した皮膚病変の診断と治療が求められる.
皮膚病変から関節症状を伴う疾患を考える 阿部名美子ほか
皮膚病変の性状と分布は,関節炎の分類より先に診断の方向を示し得ることがあり,関節炎の部位を系統的に拾い上げることが重要である.
皮膚病変から肝・腎病変を考える 加藤 雪彦
触知性紫斑をみたらC型肝炎ウイルスと腎障害を,光線過敏性の水疱をみたら肝・腎の双方を想起し,皮膚所見を全身臓器評価へ橋渡しする視点が早期診断につながる.
皮膚病変から心病変を考える 向山 竜人ほか
皮膚病変を手がかりに潜在する心病変を捉える視点を,サルコイドーシスの臨床像と当科症例を通して解説する.

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