ホーム  > 

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 329

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 329

認知症進行予防のためのアプローチ―リハビリテーション治療の可能性と治療薬の展望―

鈴木正彦/編

978-4-86519-979-6 C3047

2026年8月

mr0329

定価2,750円(税込み)

3営業日内ですぐに発送!

★★★8月12日(水)発売予定!ご予約承ります!★★★

目次

アルツハイマー病疾患修飾薬の最前線 井原 涼子
抗アミロイドβ抗体薬治療は,従来の治療薬よりも早期段階にある軽度認知障害患者を主な対象とする.病理はあるが無症候のステージである前臨床期アルツハイマー病に対する治験も進行中であり,今後数年内に結果が公表される見込みである.
アルツハイマー病疾患修飾薬の機序と将来展望
村松 良子ほか
抗アミロイドβ抗体薬による疾患修飾療法は,アルツハイマー病の病態生理に基づいた治療法であり,投与時期と病態への影響を理解して使用することが重要である.
認知症予防に対する反復性経頭蓋磁気刺激療法の可能性 佐々木信幸
rTMSは安全性の高い非侵襲的脳刺激法であり,症状改善と生活機能向上を通じて,認知症進行予防に間接的に寄与する可能性がある.
認知機能を維持するための運動療法 中山 恭秀
認知症患者の場合,運動はたださせるだけでは効果が得られにくく,明確な説明をもとに患者が理解して実践することが重要である.
認知症予防に役立つ栄養学―知識と実践― 鈴木  慎
栄養療法は低栄養予防が中心であり,食事パターン改善と多因子介入により認知機能維持に寄与する.
地域で取り組む認知症予防 國枝 洋太
東京都心部での認知症予防に関連した実践活動を通じ,機能測定による「気づき」の促しから,エビデンスに基づく継続的トレーニング,社会参加支援まで,都市型地域認知症予防の多層的アプローチを示す.
本邦における認知症予防最前線 内田 一彰ほか
多因子介入は認知機能改善に有効である可能性があり,社会実装に向けた体制整備と実環境下での検証が進められている.
BPSD(行動・心理症状)への対応 内門 大丈
BPSDは「困りごとの表出」と捉え,身体・環境・心理要因を包括的に評価する.非薬物療法と多職種連携を基盤に,薬物療法は必要最小限かつ個別化して介入することが重要である.
テクノロジーによる支援
吉田健太郎
デジタル認知トレーニング・ウェブアクセシビリティ・スマートホーム技術の最新エビデンスを概観し,認知症支援へのテクノロジー活用における実装課題と展望を論じる.
本人・家族・介護者支援―チームで支えるケア体制の構築― 高澤留美子
専門職が,認知症ケアに携わる際に役立てていただきたい情報を,看護師・ケアマネジャーと重度の認知症になった実父の介護経験の学びをもとにお伝えする.

ページトップへ