
明日から取り入れたい!漢方診療
松村 一/編
978-4-86519-934-5 C3047
2026年6月
pe0234

定価3,300円(税込み)
3営業日内ですぐに発送!
★★★6月12日(金)発売予定!ご予約承ります!★★★
| 漢方治療の概説と形成外科領域での瘀血治療 | 鈴木 理央 |
| ・瘀血は微小循環障害を本態とし,形成外科領域の多様な病態・疾患に関与する ・桂枝茯苓丸と治打撲一方は,形成外科臨床で使用しやすい駆瘀血剤である ・漢方医学と西洋医学との併用が,治療効果とQOL向上につながる |
|
| コラム 私と漢方 | 鈴木 理央 |
漢方薬を用いた術後疼痛管理 |
池野 由佳 |
| 東洋医学での疼痛のとらえ方とアプローチ法,治打撲一方と桂枝加朮附湯を用いた治療例を提示し,術後疼痛に対する漢方薬の有用性を示す. | |
| コラム 東洋医学との出会い | 池野 由佳 |
| 疾患編1 手外科における不定愁訴に漢方薬を取り入れる! | 鳥谷部荘八 |
| 更年期手や術後のしびれ・痛みなど不定愁訴に対する治療において,従来の西洋医学的投薬治療では明らかに限界がある.漢方薬はこのような不定愁訴に対して一定の効果をもたらす. | |
| コラム 手術の先に,もう1つの選択肢 | 鳥谷部荘八 |
| 疾患編2 眼瞼手術に漢方薬を取り入れる! | 上田 真帆 |
| 眼瞼手術後の合併症予防や瘢痕の早期成熟化に,柴苓湯と治打撲一方の併用が有効である.特に高血圧患者の術後血腫予防において著明な効果が認められ,漢方薬は創傷管理の有力な選択肢となる. | |
| コラム 形成外科診療における漢方との出会いと学びの軌跡 | 上田 真帆 |
| 疾患編3 鼻骨骨折治療に漢方薬を取り入れる!―辛夷清肺湯と小青竜湯の鼻症状への活用― | 馬場 香子 |
| 鼻骨骨折整復術後に生じる不快な鼻症状に対し,補完的治療として漢方薬を用いた対応を紹介する.辛夷清肺湯および小青竜湯を用いることで,鼻腔内ガーゼ固定の安定化を図る臨床的工夫を解説する. | |
| コラム 形成外科診療に漢方薬の「引き出し」ができるまで | 馬場 香子 |
| 疾患編4 リンパ浮腫診療における漢方治療の貢献 | 秋田 新介ほか |
| がん治療後に生じる続発性リンパ浮腫を対象に,西洋医学的治療では捉えきれない症状にも着目し,患者のwell-being向上を目指す漢方補助療法の意義を総論的に概説する. | |
| コラム 漢方とエビデンス | 秋田 新介 |
| 疾患編5 足病診療に漢方治療を取り入れる! | 藤井 美樹 |
| 足病の一部は難治性であり,十分な標準治療を行えない場合も多く,治癒しても再発率も高い.補助療法,再発予防のために漢方を取り入れることは有用である. | |
| コラム 私が足病診療に漢方治療を取り入れるきっかけ | 藤井 美樹 |
| 疾患編6 肩こりを構造性疾患として再定義する―視線を起点としたKATAKORI仮想進展モデルと形成外科的治療戦略― | 岡田 宇広 |
| 肩こりを構造性疾患として捉え直し,視線・姿勢・筋膜の連関に基づくKATAKORI仮想進展モデルを提示するとともに,形成外科主導による段階別治療戦略の意義を示す. | |
| コラム 弥勒の思惟,形成外科の帰還―手とメスの間にあるもの― | 岡田 宇広 |

