ホーム  > 

PEPARS(ペパーズ) 231

PEPARS(ペパーズ) 231

最低限これだけは!レジデント必携・形成外科研修ノート<増大号>

小川 令/編

978-4-86519-931-4 C3047

2026年3月

pe0231

定価5,720円(税込み)

3営業日内ですぐに発送!

★★★3月23日(月)発売予定!ご予約承ります!★★★
この疾患分類ってどうなっていたっけ??あの診断手順のフローチャート、どこに載っていたっけ??
安心してください!ここにすべて載っています!!
形成外科レジデントに必要な分類、診断手順、疾患分類などをすべて図表で解説!

目次

形成外科の外来診療と臨床写真 小川  令
広義の形成外科は,患者層,外来対応が全く異なる狭義の形成外科(小児形成外科),再建外科,美容外科の3領域に区別できる.外来における写真撮影は,常に一定の角度と環境光条件で撮影する.
外傷・熱傷や術後創の創傷治癒とケア
加賀谷 優ほか
創傷・熱傷・術後創に対する治療は,創傷治癒の生理を理解した上で,創の評価,局所管理,抗菌薬・鎮痛薬の適切な選択を体系的に行うことが重要である.
単純縫合と特殊縫合(Z形成術・W形成術)・マイクロサージャリー 樋口 慎一ほか
形成外科で使用する針糸,硬性小物について記載した.形成外科の基本的手技である皮膚縫合,Z形成術,W形成術,血管吻合法について記載した.光学顕微鏡と外視鏡の比較について記載した.
植皮術の基礎 岸邊 美幸
植皮術では創部に適した術式選択,拡大法の活用,全層植皮の適切なデザインと確実な固定,術後合併症の早期対応,後療法が重要である.
局所皮弁術
小川  令
局所皮弁の移動様式は基本的に「すすむ」「まわる」「いれかわる」の3種類であることを理解する.固有名詞をもつ皮弁もできるだけ覚えておくと,再建の選択肢が広がる.
区域皮弁・遊離皮弁術 渡井  彩ほか
形成外科・再建外科で頻用される10種類の代表的皮弁について,血管解剖,デザイン,適応,長所・短所を系統的に解説した.
有茎皮弁と遊離皮弁それぞれの特徴を理解し,適切な術式選択を行うための実践的知識を提供する.
皮膚悪性腫瘍・悪性軟部組織腫瘍の診断と手術 前田  拓
皮膚悪性腫瘍,軟部肉腫の基本的事項についてまとめた.
血管腫・血管奇形の診断と治療 西本あか奈
ISSVA分類を用いた脈管病変の病態別細分類,および外科的治療・薬物療法・硬化療法・レーザー治療・経過観察などの各種治療法の実際.
頭蓋顎顔面の先天異常の診断と治療 鎌田 将史ほか
頭蓋顔面裂,口唇口蓋裂,耳介先天異常,頭蓋縫合早期癒合症の概要を網羅的に述べた.特に口唇裂・口蓋裂では,術式の特徴を踏まえて解説した.
手足の解剖と外傷の診断・治療 小野 真平
手足外傷の診療では,血流・腱・神経の順に評価するという原則を徹底することが,ERにおける見落としを防ぐ最大のポイントである.
手足先天異常の診断と治療 齊藤  晋
手足先天異常に関連する発生学とそれに基づく分類法,正常母指の解剖,母指多指症における解剖異常と重複領域概念,軸後性多趾症や母指形成不全症の分類を理解する.
顔面骨の解剖と骨折手術 小島 空翔ほか
顔面骨骨折の治療に関して必要となる,バットレス,治療アルゴリズム,手術アプローチ,画像診断などに関して網羅的に整理した.特に顔面骨骨折の際の骨へのアプローチは,様々な手術に応用することができるため,解剖とともに理解することが望ましい.
顔面軟部組織外傷と顔面神経麻痺 松田  健
外傷に伴う顔面神経麻痺では「損傷した神経を修復する」ことが大原則である.適切な修復を行うための顔面神経の走行,局所解剖の理解に加え,日頃より顔面におけるdanger zoneを意識することも重要である.
頭頸部再建の基礎と手術 髙成 啓介
頭頸部再建において押さえておくべきポイントを術前の評価や計画,部位別の再建方法,術後合併症の対処や評価に分けてそれぞれ解説した.
乳房再建の基礎知識と手術,そして意思決定法 素輪 善弘
乳房再建初学者を対象に,切除法と再建法の関係,手術のタイミングや再建のスケジュール,各再建法の詳細と再建選択の考え方を図表とフローチャートで整理・解説する.
慢性創傷の基本と治療 藤井 美樹
治らない創傷を診察する時に,何を疑い,何の検査を行い,どのように診断し,どんな治療法が選択肢として挙げられるか,にまず必携なことを記載した.
体幹の再建 西岡  宏ほか
胸壁再建および腹壁再建において,欠損の深さ・支持性・感染の有無に基づく段階的評価が治療選択の最適化に寄与すること,ならびに漏斗胸・鳩胸などの胸郭変形に対する治療方針への基本的な考え方を解説する.
熱傷再建・ケロイド・肥厚性瘢痕 小川  令
熱傷再建やケロイド・肥厚性瘢痕治療では,ケロイド体質と言われるリスク因子(生活習慣や局所因子,全身因子,遺伝因子)を理解し,生活指導での改善や創部における張力と炎症の減弱を意識する.
上下眼瞼の再建と美容 永塚 大樹ほか
眼瞼手術に初めて取り組む医師が押さえておくべき基本的な知識と手術のポイントを臨床写真と共に解説する.
美容外科と性別不合(性同一性障害) 百澤  明
性別不合(性同一性障害)の治療は診断が重要である.特に生殖機能を廃絶する医療行為は母体保護法28条に抵触するため,治療ガイドラインに準拠した判定会議での承認が必須である.
レーザー治療 河野 太郎
レーザー治療は機器特性(波長・パルス幅・出力設定)と生体作用を理解し,疾患に応じ適切に行う必要がある.

ページトップへ