Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 298ここがポイント!半側空間無視のリハビリテーション診療水野勝広/編
ISBN:978-4-86519-500-2 C3047
定価:2,750円(税込み)
咀嚼・嚥下機能の評価とトラブルシューティング―窒息・誤嚥性肺炎の危機管理―
柴田斉子/編
978-4-86519-953-6 C3047
2024年8月
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定価2,750円(税込み)
咀嚼嚥下連関 | |
プロセスモデル | 柴田 斉子 |
プロセスモデルの登場により嚥下反射のトリガーについての議論が巻き起こった.現在では,嚥下運動は反射というよりはパターン化された反応と考えられている. | |
舌の機能 |
堀 一浩ほか |
舌は摂食嚥下過程において重要な役割を果たしている.咀嚼嚥下時の舌の働きを知り,適切な評価法を用いてその機能を評価することが重要である. | |
咀嚼と嚥下の制御メカニズム | 辻村 恭憲 |
咀嚼と嚥下の制御機構についての解説に加え,咀嚼―嚥下機能連関について咀嚼による嚥下制御メカニズムの仮説を紹介した. | |
誤嚥性肺炎に関わる基礎知識 | 岡崎 達馬 |
本稿は日常診療で参照できるよう,誤嚥性肺炎発症の起因菌,酸素投与方法や抗菌薬投与方法,予防法などを示した.また,サルコペニアと肺炎発症や肺炎死との関係も紹介した. | |
窒息・誤嚥性肺炎の危機管理 | 五十嵐 豊 |
院内における窒息事故への対応には,医療従事者の教育,5分以内に急変に対処できる体制づくり,そして異物除去や気道確保のための機材の準備が重要である. | |
窒息の予防と対応 | |
口腔機能の評価と食形態の選択 | 吉田 光由 |
窒息のリスクを確実に診断できる方法は現状では存在していない.毎日の食事の中で,安全に摂食できているかを観察していくことが一番大切である. | |
窒息・誤嚥性肺炎の予防と対応 | |
評価システムと多職種連携 | 永田 智子 |
病院における窒息・誤嚥性肺炎予防のための摂食嚥下リハビリテーションと職員教育,システム化について安全管理の視点から概説する. | |
摂食嚥下障害の治療 | |
呼吸理学療法 | 俵 祐一 |
摂食嚥下障害は誤嚥性肺炎の発症リスクを増加させるため,肺炎の発症予防が重要となる.本稿ではその対策として呼吸理学療法による排痰法や咳嗽力の強化を解説する. | |
姿勢調整の効果 | 矢野 実郎 |
直接訓練における姿勢調整には,頭部回旋,顎引き嚥下,リクライニング位,一側嚥下などがある.それぞれの姿勢調整の方法と効果を解説する. | |
栄養管理とレジスタンストレーニング | 福岡 達之 |
低栄養高齢者ではサルコペニアと摂食嚥下障害の発生リスクが高い.サルコペニアの摂食嚥下障害の予防と治療には,適切な栄養療法とレジスタンストレーニングが重要である. |
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