Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 274超高齢社会に備えたサルコペニア・フレイル対策―2025年を目前として―近藤和泉/編
ISBN:978-4-86519-476-0 C3047
定価:2,750円(税込み)
訪問リハビリテーションで使える困ったときの対処法
和田真一/編
978-4-86519-483-8 C3047
2022年11月
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定価2,750円(税込み)
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訪問リハビリテーションの現場で出会う様々な「困った」状況への対処方法がこの一冊でわかる!利用者からの苦情や、虐待の問題についても取り上げ、現場での多岐にわたる「困った」に対応!
「どういう状態の人に適しているの?」「手続きはどう進めればいいの?」 訪問リハビリテーションの適応判断と導入のしかた |
和田 真一 |
通院や通所よりも自宅とその周辺の環境で行うマンツーマンの練習や指導が有効である場合に適応になる.導入時は4種類の保険算定様式のどれであるかを判断する. | |
「目標をどう立てればいいの?」 訪問リハビリテーションの目標の立て方 |
藤原 大 |
訪問リハビリテーションは対象者における目標は,生活に根ざした目標であることが求められる.目標設定に対象者の関与は必須であり,相互理解と共有を促進するための手法を利用する. | |
「訪問リハビリテーションはいつまでやるの?」 訪問リハビリテーションの修了の進め方 |
大島 豊 |
漠然と実施されてしまうことが指摘されてきた訪問リハビリテーションの「修了」についての考え方とプロセスについて実践を踏まえて紹介する. | |
「心不全などのリスク管理はどうすればいい?」 心不全の訪問リハビリテーション |
鮫島 光博ほか |
心不全に対する訪問リハビリテーションは,進行度(ステージ)に応じて介入する目標を明確にすることで,再入院の回避,家族介護負担の軽減,および終末期の症状緩和などを期待できる.また,心疾患の発生を防ぐためのライフスタイルリスク管理を行うことによって,心不全が進行しても住み慣れた地域で生活が継続できる体制を目指すことが重要である. | |
「危険な動作をしてしまう時は?」 訪問リハビリテーションにおける危険な動作の考え方と対応方法(動作・認知能力によるリスクの管理) |
原田 俊ほか |
生活期リハビリテーションは,転倒をはじめ様々な有害事象に対する対策に脆弱がある.その中で,どのように対策を講じていくかを,事例を紹介し提案したい. | |
「食べさせて大丈夫?」 在宅でのリスクを踏まえた摂食・嚥下リハビリテーションの進め方 |
渋谷 理恵 |
在宅での摂食・嚥下リハビリテーションをどのように安全に進めていくか,在宅と病院の違い,困った場面と対処方法,事例などを通じて紹介する. | |
「訪問リハビリテーションでの医師の役割は?」 訪問リハビリテーションにおける医師の診療 |
深町 唯博 |
医師が訪問リハビリテーション診療を実施するにあたり,担当療法士がいるので医師の診療は必要ない,と言われることがある.そこで,医師の訪問リハビリテーション診療における役割を検討した. | |
「訪問リハビリテーションの感染対策体制は?」 訪問リハビリテーションを安心して提供するための感染対策とコロナ禍でもできること |
内藤 麻生 |
COVID-19の感染拡大により,見直した感染対策の振り返りと,有事にも質の高い訪問リハビリテーションを継続する力をつけよう. | |
「なにが虐待になるの?」 高齢者虐待防止法:訪問リハビリテーションで誤解されやすい虐待の定義と改善方法 |
米澤 晃 |
介護現場に詳しい弁護士が,介護現場での実情を踏まえて,高齢者虐待防止法の概要,高齢者虐待の原因や対策について解説する. | |
「トラブルへどうやって対応すればいいの?」 訪問リハビリテーションのトラブル(苦情)への対応 |
青木 雅裕 |
訪問リビリテーションのトラブルの発生や深刻化には,病院や施設でのリハビリテーションとは違う特徴があるため,それら特徴を踏まえた上で,トラブル発生時の対策をしておくことが大切である. |
Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 268コロナ禍での生活期リハビリテーション―経験と学び―宮田昌司・岡野英樹/編
ISBN:978-4-86519-470-8 C3047
定価:2,750円(税込み)
輝生会がおくる!リハビリテーションチーム研修テキスト―チームアプローチの真髄を理解する― 石川 誠・水間正澄/監
池田吉隆・取出涼子・木川和子/編
ISBN:978-4-86519-809-6 C3047
定価:3,850円(税込み)