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Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 219

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 219

医療ITを活かすチームリハビリテーション

菅原英和/編

978-4-86519-421-0 C3047

2018年2月

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定価2,750円(税込み)

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チームでの情報共有が重要な位置を占めるリハビリテーション関係者には必読!電子カルテや情報システムの改善や運用について、現在実践している執筆者が解説しています。

目次

急性期病院における摂食嚥下チームのIT活用 永田 智子
電子カルテにおける管理アプリケーションは効率的な情報共有化をもたらし,摂食嚥下リハにおけるチーム医療の効率化と医療連携にもつながる.
回復期リハビリテーション病棟の業務プロセスに沿った電子カルテシステムの構築
後藤 伸介ほか
医療の質向上を目的に,電子カルテのテンプレートを業務プロセスに基づき構築し,回復期リハ病棟におけるリハ業務の標準化をはかった.
独自に開発した回復期リハビリテーション病棟チームアプローチ対応型電子カルテ 菅原 英和ほか
回復期リハ病棟のスタッフと中小のソフトウェア開発会社が共同で開発した回復期リハ病棟専用の電子カルテシステムを紹介する.
電子カルテ・院内LANによる転倒転落事故の危機管理と事故予防 藤井 博昭ほか
転倒事故の危機管理として当院における電子カルテ内の転倒転落事故報告書を活用した情報管理の統一と情報共有,院内LANを使用した転倒アセスメントシートの活用について紹介する.
生活期リハビリテーションにおける電子カルテの活用 澤潟 昌樹
多くの職種が従事する医療・介護領域において,情報共有の促進には電子カルテをはじめとするICT化の普及は不可欠である.ここでは生活期における電子カルテの活用について解説する.
地域連携におけるICTの活用―地域医療連携ネットワーク「おしどりネット」― 角田  賢
電子カルテの地域内相互参照システムを急性期,回復期間の情報共有を密にし,地域完結型リハビリテーション医療の質や医療安全の向上をはかる重要なツールとして活用している.
地域包括ケアにおける多職種対応型電子カルテシステムNet4Uの活用 三原 一郎ほか
Net4Uは,医療と介護を繋ぐヘルスケア・ソーシャルネットワークとして,地域の在宅医療にかかわる多様な職種にとって必須のツールとして定着しつつある.
データベース(FileMaker®)による回復期リハビリテーション病棟の情報共有および臨床活用 岡本 隆嗣
当院のデータベースは,日々の臨床上のPDCAをチェックする機能や,生活期との情報共有機能を充実させたレイアウト作りを行い,電子カルテと連動させ運用している.
回復期リハビリテーション病棟におけるデータベース―導入と活用― 岡崎 英人
データベースを活用することで情報共有など臨床の効率化が容易になること,また紙カルテか電子カルテかで,データベースの構築や運用が変わってくる.

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症状から引く検査値と画像<増刊号>
川手信行/編
ISBN:978-4-86519-452-4 C3047
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ISBN:978-4-86519-419-7 C3047
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ISBN:978-4-86519-414-2 C3047
定価:5,478円(税込み)

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