Photoshop®によるイラストレーション入門 |
加持 秀明ほか |
筆者の行っているPhotoshop®を用いたイラストレーションの一法をサンプル画像を作成しながら説明する. |
Keynoteによるメディカルイラストレーション―見せる論文から,魅せる論文へ― |
小野 真平ほか |
メディカルイラストレーションは個々に合った手法を選べばよい.本稿ではKeynoteによる描画方法をわかりやすく解説する. |
手術記録とPC利用 |
梅澤 裕己 |
手術記録に付記するシェーマ作成について,手描き,PowerPoint,Keynoteなどのツールの特徴と描写方法について紹介する. |
簡易で効率的な手術記録の電子化:ペンタブレットの有用性 |
朝日林太郎ほか |
手術内容を客観的かつ明解な文章と図で残しておくことは全ての外科医にとって重要な仕事の1つである.今回はワコム社製液晶ペンタブレットを用いた,高精細なイラストレーション描写による完全電子化された手術記録作成過程の実際を解説する. |
バイオメカ的解析技術を応用したケロイド・肥厚性瘢痕の治療 |
永竿 智久ほか |
体動に伴ってケロイドおよび肥厚性瘢痕の周辺に発生する応力の分布を定量的に評価する方法を紹介する. |
有限要素法によるシミュレーション入門 |
秋元 正宇 |
有限要素法プログラムを用いた解析法を紹介.簡単な解析例として植皮片のワイヤーフレーム法を取り上げ,臨床写真からモデルを作成し,力を加えていった時の変形の様子を表示するまでを解説. |
3次元スキャナの臨床応用 |
彦坂 信ほか |
3次元スキャナ(3Dスキャナ)は非侵襲的に立体情報を取得できる点で従来の写真などによる評価を補完し得る技術であり,形成外科においてその有用性は高い. |
画像データの3次元化ツール『OsiriX』を使いこなす |
中尾 淳一ほか |
MDCTで穿通枝レベルの細動脈を撮影するコツと,フリーソフト「OsiriX」で画像を美しく描写するコツをわかりやすく説明する. |
一般向け3次元プリンターの応用 |
曽束 洋平ほか |
一般向け3次元プリンターとフリーソフトウェアを組み合わせて3次元データを扱い,安価に3次元立体モデルを作製している我々の方法とその臨床応用に関して紹介する. |
手外科,マイクロサージャリー領域における3Dプリンタの利用 |
五谷 寛之ほか |
筆者はCT data(DICOM規格)から,Standard triangulated language(STL)を生成して肋骨肋軟骨移植片の形成を3D掘削機で行い,指関節再建に使用しているほか,四肢再建のために行う血管柄付き腓骨移植時に,ドナーおよびレシピエントモデルを3Dプリンターで作成している. |
FileMakerの活用 PDFの活用 |
菅原 康志 |
手術手技の向上のためには,術式のドキュメントとフィードバックが必須です.そのためのツールとして,デジタルデータを使ったデータベースをぜひ活用してみてください. |
形成外科医のためのエクセルの使い方 |
秋元 正宇 |
表計算をするためのソフトとしてのエクセルの基本的な使い方とそのより便利な使い方を解説.そしてデーターベース,アイディアプロセッサ,描画ソフト,としての使い方も紹介. |
装着型デバイスの応用~近未来の手術支援 |
板宮 朋基 |
入手しやすいデバイスや無料で利用できるソフトウェアを活用し,廉価にかつ容易に,DICOMデータから作成した症例の3DモデルをVR/ARコンテンツ化する方法を解説する. |
医用統計ソフトのいろいろとその正しい使い方 |
早坂 明哲 |
基本的なことだが,有意確率の記述の体裁と,帰無仮説の解釈について例に挙げたような経験はないだろうか. |
PCの情報セキュリティ:情報事故を起こさないために~PCとわたしの10の約束 |
秋元 正宇 |
PCは便利な道具であるが,不適切な使い方で大きな社会的経済的損失を被る情報漏えい事故などに巻き込まれることもある.事故を起こさないための留意事項を10の約束としてまとめた. |