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PEPARS(ペパーズ) 83

PEPARS(ペパーズ) 83

形成外科における手術スケジュール―エキスパートの周術期管理―

中川雅裕/編

978-4-88117-532-3 C3047

2013年11月

pe0083

定価3,300円(税込み)

目次

エビデンスのある周術期管理へ:形成外科手術とERAS(Enhanced Recovery After Surgery)プロトコール 井上 啓太ほか
ERASとは術後早期回復強化のための統合的周術期管理プロトコールである.エビデンスのある周術期管理の実践のためにERASの導入は有効である.
クリニカルパスの基礎と形成外科領域での活用 河村  進
クリニカルパスは根拠をもとに手術治療術式を含めた周術期管理を標準化することが可能なツールである.実際に我々が使用しているパスを供覧し,クリニカルパスの基礎と有用性を解説する.
唇顎口蓋裂の周術期管理 土佐 泰祥ほか
唇顎口蓋裂の「周術期管理」は多職種にまたがるチーム医療の中で成立している.初回口唇鼻形成術,初回口蓋形成術,顎裂部骨移植術に分けて,それぞれ術前,術中,術後について述べる.
DIEP flapを用いた乳房再建における周術期管理 宮﨑 邦夫ほか
安全で質の高いDIEP flapによる乳房再建を行うためには,術中の手術手技や工夫だけでなく,術前後を含めた周術期管理が極めて重要である.
切断指再接着術の周術期管理 神田 俊浩
切断指再接着術における周術期の流れについて述べた.特に術後血行障害発生時の躊躇ない再手術は生着率向上のため重要である.また機能獲得のための後療法についても述べた.
眼窩骨折の周術期管理
笠井健一郎ほか
眼窩骨折治療の第一目的は,骨片の復位ではなく,眼球運動の回復である.そのためには,術前後に必ず眼科検査および画像検査を施行し,手術効果を厳密に評価する周術期管理を行わなければならない.
上顎骨骨切りの周術期管理 今井 啓介ほか
上顎骨骨切りの周術期管理に際しては,術前シミュレーションや術式の選択の検討はもちろんのこと,術前においては歯科矯正科との連携による歯列矯正,および口腔ケア,術後においては腫脹軽減や副損傷の管理などに配慮することが重要である.
頭頚部再建―チーム医療としての再建外科医の役割― 牧野陽二郎ほか
頭頚部癌治療チームとしての再建外科医の役割,周術期管理に必要な知識,習得すべき技術に関して述べる.
褥瘡の周術期管理 大浦 紀彦ほか
褥瘡手術において重要なことは,術前・術後管理に褥瘡ケアの概念を取り込むことにある.
下肢救済の周術期管理 寺部 雄太
下肢慢性創傷の周術期管理は,如何にチーム医療を行うかが重要となる.

関連書籍

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PEPARS(ペパーズ) 61 救急で扱う顔面外傷治療マニュアル久徳茂雄/編
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