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Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 25/3

Monthly Book Orthopaedics(オルソペディクス) 25/3

四肢外傷創外固定法の実際

渡部欣忍/編

2012年3月

or2503

定価2,420円(税込み)

目次

多発外傷に対する初期治療:DCOと創外固定法 大泉  旭ほか
多発外傷に対してETCではなくDCOを行うその理由,DCOを行った後の内固定手術へ変換する最適な時期とその根拠,骨盤輪損傷に対する創外固定の意義について記述した.
下肢開放骨折に対する初期治療:プレート固定を前提とした創外固定 木浪  陽ほか
プレート固定を前提とした創外固定は,内固定の最終形を想定し創外固定ピン刺入部を決定する必要がある.感染・皮膚壊死回避のためには,軟部組織管理が極めて重要である.
下肢開放骨折に対する初期治療:髄内釘固定を前提とした創外固定法
内野 正隆ほか
Temporary fixationでは,モジュラー式片側創外固定を用い,second look operation操作の邪魔にならないようにピンを挿入し,conversionは可能な限り早期に行う.
救急外傷における簡易創外固定法(牧野牽引固定法) 牧野 佳朗
下腿の不安定骨折に対し,局麻下にリング状創外固定器を装着することで患者の多大なストレスを減少させ,後の手術にも有利な簡易牽引固定について実際の方法を述べる.
難治骨折に対するdefinitive external fixation(DEF)―狭義のDEFと,内固定とコラボした実用的IF-DEF― 中瀬 尚長
装着期間の短縮と苦痛の軽減をめざした実用的なdefinitive external fixationの様々なバリエーションや手技上のコツについて,実際の症例を掲げ概説した.
新鮮外傷に対するTaylor Spatial Frame(TSF)の有用性 渡邊 孝治ほか
TSFの骨折治療への応用を考えた場合,TSFは骨折周囲軟部組織を最大限に温存可能で,術中整復だけでなく術後の残存転位もコンピューター支援下に整復可能な新しいコンセプトの骨折治療である.
脆弱性骨折に対する創外固定法の可能性―上腕骨頚部骨折に対する創外固定法― 野々宮廣章
KNY創外固定器は2方向から刺入したピンを保持することで,脆弱性の強い上腕骨頭で強固な固定力を発揮する.強固な固定には,骨幹部骨片を骨頭内に陥入させ安定させることが重要である.
難治性肘関節外傷へのヒンジ付き肘用創外固定の応用 最上 敦彦
難治性肘関節外傷治療において,不安定性残存に対する“ヒンジ付き肘用創外固定“の応用は,拘縮予防のうえで極めて有効な方法である.
内固定後の深部感染・骨髄炎に対する創外固定法 星   亨
内固定後の深部感染に対する治療の基本は,感染を沈静化させつつ骨癒合に導くことである.病態を的確に捉える必要があり,迅速な対応と創外固定を用いた外科的治療が必須である.
外傷後足関節・足部障害に対する創外固定法を用いた治療 寺本  司
下肢に対する矯正骨切り術は関節のtotal contactをめざした矯正(correction aimed at the articular total contact;CATC)に基づき矯正する.

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