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Monthly Book ENTONI(エントーニ) 90

Monthly Book ENTONI(エントーニ) 90

副鼻腔疾患の治療-保存的か観血的か・その決断の時-

川内秀之/編

978-4-88117-438-8 C3047

2008年7月

en0090

定価2,592円(税込み)

目次

慢性副鼻腔炎・鼻茸 原田  保
マクロライド少量長期投与療法の無効例では手術治療が必要であるが,その時期の決定は難しい.無駄な長期間の治療を省くため鼻茸,CT所見から手術時期を考えた.
アスピリン喘息と慢性副鼻腔炎・鼻茸 荻野  敏
アスピリン喘息は稀な疾患ではない.副鼻腔炎,鼻茸の合併率は極めて高く,難治性である.誘発物質の回避・除去を基本に,手術的治療など多くの治療法を組み合わせ対処していくことが望ましい.
アレルギー性鼻炎と慢性副鼻腔炎・鼻茸 石戸谷淳一ほか
アレルギー性鼻炎を合併する慢性副鼻腔炎の位置づけはいまだに曖昧である.好酸球性副鼻腔炎との相違を述べ,症例を呈示して手術適応について述べる.
好酸球性副鼻腔炎 竹野 幸夫ほか
難治性副鼻腔炎の代名詞となっている好酸球性副鼻腔炎の診断と治療に関して,(1)allergic fungal sinusitisとの関連性,(2)手術療法と術後処置・管理のポイント,(3)併用薬物療法としてのステロイド製剤のEBM,などについて解説.
鼻副鼻腔内反性乳頭腫の診断と治療 及川 敬太ほか
鼻副鼻腔IPの進展範囲は術前MRIで予測可能であり,MRIに基づく術前stagingは本疾患の術式選択,特に内視鏡下手術適応症例を選択するうえで有用である.
上顎癌 松田 洋一ほか
最近の選択的動注化学療法と放射線治療の併用による保存的治療と,従来の手術を中心とした治療とを比較し,保存的治療の実際と治療成績,臓器温存,治療限界について述べる.
良性線維性骨病変(benign fibro-osseous lesions)の取り扱い 鈴木 清護ほか
良性線維性骨病変(benign fibro-osseous lesions)について,その細分類,鑑別診断および個々の治療戦略について示すとともに自験例を提示した.
術後性上顎嚢胞 鈴木 正志ほか
術後性上顎嚢胞の保存的治療と手術について解説する.手術は鼻内法(ESS)が第一選択であり,鼻内開放のポイントを中心に解説する.
副鼻腔嚢胞(原発性,二次性)(前頭洞,篩骨洞,蝶形骨洞) 友田 幸一ほか
副鼻腔嚢胞発生の頻度,原因,治療のための画像診断,手術的治療法の手技と選択などについて解説した.
小児急性副鼻腔炎と眼窩内・頭蓋内合併症 市村 恵一
小児急性副鼻腔炎の診断法と眼窩内・頭蓋内合併症への対応法を解説した.
破壊型副鼻腔真菌症(日和見感染症) 片岡 真吾ほか
破壊型副鼻腔真菌症は,眼窩内や頭蓋内など周囲組織に浸潤することが多く予後不良な疾患であるが,より早期に診断し,手術療法と薬物療法を行えば救命可能な例がある.
歯性上顎洞炎 小川 晃弘ほか
歯性上顎洞炎の頻度は高く,診断と瘻孔形成時の対応が問題となる.歯科との協調を含め,耳鼻科医の対応と手術治療を中心に解説した.
悪性黒色腫,悪性リンパ腫,横紋筋肉腫 太田 伸男
悪性黒色腫,悪性リンパ腫,横紋筋肉腫の治療方法について概説した.

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