ホーム > 

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 279

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 279

必須!在宅摂食嚥下リハビリテーションの知識

福村直毅/編

978-4-86519-481-4 C3047

2022年9月

mr0279

定価2,750円(税込み)

カートに追加

在宅での嚥下障害に焦点をしぼって、適切に管理するノウハウや病院との相違などについて詳しく解説しました。

目次

在宅での嚥下診断―ムセや湿声などの身体所見の捉え方と嚥下内視鏡を中心とした往診診察について― 福村 直毅
在宅嚥下障害のリスクと特徴をもとに,在宅嚥下治療の目的を確認し,身体所見や嚥下内視鏡検査所見に基づいた嚥下診断方法を解説した.
摂食嚥下機能に配慮した在宅での栄養療法と薬剤管理のキホン
牧上久仁子ほか
在宅患者の栄養状態と服用薬剤をチェックしよう.薬剤が嚥下機能低下の原因になることがある.栄養の大切さと,効率の良い摂取方法を指導するのがリハビリテーション成功の秘訣である.
病院と在宅での嚥下リハビリテーションや治療の相違 原  純一ほか
病院と在宅における途切れのない食べるための嚥下治療を実現させるために必要となるのは,手技の使い分けではなく,共通ツールとなる実際の現場に即した嚥下評価である.
在宅嚥下治療における摂食嚥下障害看護認定看護師の役割 福村 弘子
認定看護師は実践,指導,相談を通じて在宅での嚥下管理を支援する.専門知識に裏打ちされた適切な分析と対応方法の立案が重要となる.
在宅で導入する嚥下姿勢代償法の基礎 田口  充ほか
摂食嚥下障害に対しての姿勢の違いによる嚥下動態の変化と,完全側臥位法に重点を置いた姿勢代償法の理論と実践方法を紹介する.
在宅嚥下スクリーニング・訓練
亀谷 浩史
機器診断が行いにくい在宅という環境で行う嚥下スクリーニング,簡便で継続しやすい間接訓練,安全性を重視した直接訓練の考え方について紹介する.
在宅での歯科による専門的口腔ケア 黒岩 恭子
臨床現場において口腔ケア,口腔リハビリテーション,咽頭ケアを行うことで口腔機能障害を改善できる場合が多い.口腔ケアの成果を出すためには,多職種連携を重要視している.
在宅での嚥下治療における栄養士の役割 小川 豊美
在宅の訪問栄養指導は,ただ単に食事摂取量が増加して検査データが改善するだけが目標ではない.対象者がどのような生活をしていきたいか,その都度・都度軌道修正し,心豊かな時間を重ねてもらいたいと考える.咀嚼嚥下機能に適した食形態や好みの味つけ(和風・洋風など),昔よく食べていたもの・嗜好飲料などを取り入れると食べる意欲が出てくるケースを経験している.時にはギアチェンジしながら対象者の思いを引き出し,さらに介護者の負担の軽減につながる方法を実践することが重要である.
在宅小児嚥下障害管理における現状と課題 猪原  健
医学の進歩とともに,経口摂取に課題を抱え,医療的ケアを必要とする子どもたちが増えているが,法制度などが追いついておらず,地域ぐるみの支援を必要としている.
介護施設における嚥下障害管理―福村式簡易嚥下分析に基づいた誤嚥対策― 井出 浩希
介護施設など専門家がおらず,検査が難しい環境で肺炎のリスクを減らすことができる,福村式簡易嚥下分析についてまとめた.

ページトップへ