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PEPARS(ペパーズ) 187

PEPARS(ペパーズ) 187

皮膚科ラーニング!STEP UP形成外科診療

土佐眞美子・安齋眞一/編

978-4-86519-387-9 C3047

2022年7月

pe0187

定価3,300円(税込み)

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診療をブラッシュアップするための皮膚科の知識、痤瘡、薬疹、アトピー性皮膚炎から腫瘍まで!読めば必ず役にたつ情報が満載です!

目次

外用剤の使い方
佐藤さゆりほか
外用剤は,各基剤の特徴や欠点・利点をもとに,疾患や病変に合わせて基剤・主剤を選択する.適切な外用剤の選択に加え,患者の外用アドヒアランスを落とさないようにする工夫も必要である.
痤瘡の診断と治療 山﨑研志
痤瘡は面皰から瘢痕まできたし得る脂腺性毛包を主座とする慢性膿皮症であり,皮疹の性状に合わせた治療の早期介入と継続が求められる疾患である.
腫瘤を形成する炎症性皮膚疾患 小川浩平
皮膚疾患についての理解を深めていくことは,不必要な外科治療を避けるために必要である.
ダーモスコピーの基礎1 色素細胞母斑や悪性黒色腫(メラノーマ) 皆川 茜
色素細胞母斑と悪性黒色腫(メラノーマ)に特徴的なダーモスコピー所見について,部位ごとに解説する.簡便な診断アルゴリズムである,3ポイントチェックリストを紹介する.
ダーモスコピーの基礎2 非色素細胞腫瘍 外川八英
ダーモスコピーによる非メラノサイト腫瘍の診断の基本は,まずメラノサイト腫瘍を除外し,基底細胞癌,脂漏性角化症,その他の悪性腫瘍と鑑別を進める.
爪病変の診断と治療―爪甲色素線条・爪甲変形・爪白癬― 田中 勝
爪甲色素線条では爪部悪性黒色腫と爪部Bowen病の除外が最も重要.不規則色素線条や変形を伴う線条は専門医へ紹介.爪甲変形の原因は乾癬,扁平苔癬,爪部腫瘍,爪真菌症などがある.
悪性腫瘍の診断と治療―診断のポイント・日光角化症・脂漏性角化症を含めて― 高井利浩
皮膚腫瘍は極めて多種にわたるが,日常診療でよく出会う病変のうち,黒色調や紅色調を呈し,良悪の判断が特に重要となるものを,その鑑別ポイントも示しつつ解説する.
薬疹の診断と治療 長谷川瑛人ほか
薬疹には軽症のものから重症のものまで,様々な病型がある.本稿では重症薬疹を中心に代表的な病型について紹介し,薬疹の診療について解説する.
尋常性乾癬の最新の治療 遠藤幸紀
現在,生物学的製剤,アプレミラストは,ともに外用剤の効果が乏しい場合などに導入を検討される全身療法として捉えられている.アプレミラストは“全身療法の入口”としての役割も担っている.
アトピー性皮膚炎の最新の治療 天野博雄
生物学的製剤,JAK阻害薬の登場により,アトピー性皮膚炎の治療は大きく進歩した.アトピー性皮膚炎の鑑別疾患をすべて除外した後に治療をはじめることが重要である.
皮膚科にコンサルトすべき疾患,迅速な対応が必要な疾患 浅井 純
蕁麻疹,アナフィラキシー,薬疹,水疱症,壊疽性膿皮症,皮膚悪性腫瘍について,形成外科医が知っておくべきポイントや皮膚科にコンサルテーションすべきタイミングについて解説した.
コラム 正しい凍結療法のやり方 梅林芳弘
凍結療法を行う際は,帰宅後も痛みが続くこと,水疱・血疱を生じる可能性があること,特に疣贅の場合治療期間が長くなり根気がいること,の3つを事前に説明しておくとよい.
コラム 真菌検査法 山田七子ほか
直接顕微鏡検査(直接鏡検法),真菌培養法,皮膚生検について解説する.皮膚真菌症は浅在性皮膚真菌症と深在性皮膚真菌症に分けられ,それぞれで診断のための検査方法が異なる点に注意が必要である.
コラム 正しい生検法 光井康博ほか
悪性黒色腫,ケラトアカントーマ,日光角化症,有棘細胞癌について,病理診断を行う立場から望ましい生検法について述べる.
コラム マスクかぶれへの対応 荻田あづさ
マスクによる皮膚障害はマスクによる刺激性接触皮膚炎(Irritant contact dermatitis)が多く,アレルギー性接触皮膚炎(allergic contact dermatitis)も少数だが報告例がある.生ずるマスク皮膚炎のタイプとその悪化因子,治療について解説する.

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