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Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 270

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 270

「骨」から考えるリハビリテーション診療―骨粗鬆症・脆弱性骨折―

萩野 浩/編

978-4-86519-472-2 C3047

2022年1月

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定価2,750円(税込み)

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1月22日発売予定です!
高齢化により骨脆弱化や骨折防止のための「骨」から考えるリハビリテーション治療は欠かせない。今後の臨床に役立つこと間違いなし!

目次

運動によってどのように骨を増やすか?
永井 隆士ほか
力学的負荷(メカニカルストレス)が加わると,骨に歪みが生じ骨細胞,骨芽細胞が感知して骨形成が亢進する.骨形成には力学的負荷となる運動が必要であるが,継続して行うことが重要である.
脆弱性骨折予防のための運動療法のエビデンスと実践 本郷 道生ほか
脆弱性骨折を予防する運動療法のエビデンスは少ないが,バランス・機能訓練と,筋力訓練が推奨されている.背筋力増強運動は椎体骨折を予防できる可能性がある.
全身振動刺激が骨強度を改善する可能性 佐用 寛文ほか
全身振動刺激の特性は大きな負荷を与えることができることであり,その骨への影響は振動パラメーターや振動板の種類,姿位の違いにより異なる.
微小重力の骨量減少と対策 大島  博
宇宙飛行では骨への荷重負荷が減少し,骨粗鬆症の約10倍の速さで骨量は減少する.栄養・運動・薬剤など予防対策を実践すれば,宇宙飛行の骨量減少リスクは軽減できる.
病院・施設での転倒・骨折予防 小池 達也
病院・施設における転倒骨折予防の特効薬は存在しない.病院・施設そのものの,そして患者・入所者個人の転倒骨折リスク因子をしっかりと評価し,1つひとつリスクを下げる努力以外に道はない.
脆弱性骨折後の骨折をどのように防ぐか―リハビリテーション治療の重要性― 高野 義隆ほか
二次骨折予防のための多職種での取り組みについて,リハビリテーションの観点をから述べ,当院での実践例についても併せて紹介した.
地域在住高齢者の転倒・骨折予防 松本 浩実
転倒予防には転倒リスクを持った高齢者に対して運動療法や環境調整を行うといったハイリスクアプローチだけでなく,地域全体に向けたポピュレーションアプローチも重要である.
骨折防止のための薬物治療 酒井 昭典
骨粗鬆症に対する薬物治療においては,骨折を生じさせない一次予防と骨折の連鎖を防ぐ二次予防が大切である.骨粗鬆症の治療目的は,骨折を防止し,QOLを維持し,健康寿命を延伸させることである.
骨の健康のための栄養 上西 一弘
骨の健康のためにはカルシウムだけが重要なのではなく,たんぱく質やビタミンD,B群ビタミンをはじめ多くの栄養素がかかわっている.
OLSにおけるリハビリテーション科医のかかわり―OLS拡大,基幹病院の全診療科へ― 本田  透
骨粗鬆症リエゾンサービスは薬物療法,運動・栄養指導を含み,続発性骨折を抑止する.病院全体で,このサービスを展開し,骨折予防と各疾患の治療成績改善を期待したい.

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