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Monthly Book ENTONI(エントーニ) 237

Monthly Book ENTONI(エントーニ) 237

耳鼻咽喉科外来でみる小児アレルギー疾患

和田弘太/編

978-4-86519-531-6 C3047

2019年10月

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定価2,750円(税込み)

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増加傾向にある小児のアレルギー疾患について、耳鼻咽喉科外来にて
実践できる専門的知識がまとめられた1冊!!

目次

小児の花粉症 湯田 厚司
小児花粉症の診断と治療を概説した.抗ヒスタミン薬の年齢による適用制限を理解すべきである.舌下免疫療法は小児にも高い効果が期待される.
小児の通年性アレルギー性鼻炎
岡野 光博ほか
小児通年性アレルギー性鼻炎では自ら症状を訴えることは少なく,医師と養育者とのコミュニケーションが診断および治療法の選択に重要である.
小児の副鼻腔炎 柏木 隆志ほか
小児副鼻腔炎に対しての外科的治療として一般的なものがESSであるが,副鼻腔の構造が成人とは異なることを念頭におき手術を施行する必要がある.
小児における睡眠障害とアレルギー性鼻炎 松浦賢太郎
小児アレルギー性鼻炎患者の増加により,アレルギー性鼻炎に関連した睡眠障害患児の増加が見込まれる.小児睡眠時無呼吸は成長発達,学習に影響を及ぼし,顎顔面形態の発育不良から成人後の睡眠時無呼吸発症にも寄与することから,適切な治療介入が必要である.
小児の食物アレルギー(耳鼻咽喉科での注意点) 今井 孝成
乳幼児食物アレルギーの有病率を考えると,耳鼻咽喉科医の診察頻度は低くない.特にPFASの特徴を理解して,正しい診断と必要最小限の除去指導が求められる.
花粉関連食物アレルギー症候群 吉原 重美ほか
小児の花粉症の増加に伴いPFAS患児も増えている.対応の基本は除去であるが加工品は摂取可能な場合もある.患児の症状や希望を考慮し,治療方針を決める.
小児喘息と鼻副鼻腔炎 寺田 明彦
小児喘息の咳嗽や喘鳴が気管支拡張薬や吸入ステロイド薬によって改善しない場合,鼻副鼻腔炎が合併していることが多いため耳鼻咽喉科医と小児科医の連携が大切である.
ウイルス感染と気管支喘息 香川 貴宣ほか
気管支喘息の危険因子の中でも,乳幼児期のウイルス感染,特にRSウイルスやライノウイルスの気道感染は,発症と増悪の双方に重要な因子となっている.
小児のアレルギー性結膜疾患 福島 敦樹ほか
小児では,春季カタルやアトピー性角結膜炎などの重症例も多く,感染症の合併も多い.ステロイド点眼薬を使用する場合は,眼圧上昇に注意する.
環境因子中エンドトキシンとアレルギー(環境仮説) 杣  知行
エンドトキシン曝露濃度が高いと,アレルギー発症には抑制的である.アレルゲンと共存する場合喘息の病態が促進する.

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