| Monthly Book Derma. No.67 美容皮膚科・美容皮膚外科実践マニュアル |
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| ケミカルピーリングによる“しわ”の治療 | 上田 説子 |
| 毛嚢角層まで含めたすべての古い固着した角層をケミカルピーリングにより剥離し,規則正しい角層を新生させる事こそ,安全かつ効果的にしわを予防・改善する最良の方法と思われる. | |
| コラーゲン注入法 | 征矢野進一 |
| コラーゲン注入の治療の前に必ず皮内テストを実施する.異種蛋白質であるためアレルギー反応が3%に起こるため,陽性患者を除外することが治療の秘訣である. | |
| しわの治療―レチノイド外用― | 菊地 克子 |
| 本邦で市販されているレチノールは,光老化の見られる皮膚に対して,劇的な効果は乏しいが,細かいしわの改善効果は見られ,皮膚の若返りをめざすためのケアに有用である. | |
| しみの治療 (1)美白剤 | 早川 律子ほか |
| 化粧品,医薬部外品に配合される美白成分は薬事法によって規定されており,紫外線によるシミ,ソバカスを防ぐ成分であって,シミやソバカスの治療成分ではない. | |
| しみの治療 (2)ケミカルピール | 船坂 陽子 |
| 日光性黒子(老人性色素斑),肝斑,雀卵斑等の顔面のいわゆる“しみ”に対するケミカルピーリングの治療の実技,治療効果の限界を述べると共に,グリコール酸ピーリングの皮膚細胞に及ぼす作用について概説した. | |
| しみの治療 (3)抗酸化剤・イオントフォレーシス・ 穴位注射 |
鈴木 晴恵 |
| 美白剤や抗酸化剤などの投与方法は単純塗布や内服,筋注,静注よりも効果的な方法としてイオントフォレーシスや穴位注射がある. | |
| 多毛の治療 (1)電気脱毛 | 小林 敏男 |
| 腋臭,腋多汗の治療を同時に行える絶縁針による腋毛の電気脱毛術について記載した. | |
| 多毛の治療 (2)レーザー脱毛 | 衣笠 哲雄ほか |
| レーザー脱毛は,基本的脱毛法として定着し,機械さえあれば誰にでもできる.しかし,その理論を知らなければ,トラブルに対応することはできない. | |
| 男性型脱毛症の治療 (1)育毛剤 | 荒瀬 誠治 |
| 男性型脱毛症の治療 (2)植毛術 | 武田 啓 |
| 単一植毛を中心に,自分の毛を植毛する場合の外科的治療法について概説した. | |
| 男性型脱毛症の治療 (3)義髪(カツラ) | 荒瀬 誠治 |
| 座瘡・座瘡瘢痕の治療 (1)ケミカルピーリング | 宮崎 孝夫 |
| ケミカルピーリングは皮膚科専門医師による医療行為である.施術に際しては思いがけない副作用も生じ得るため十分なインフォームドコンセントを行い慎重に施術することが重要である. | |
| レーザーリサーフェシングによるニキビアトの治療 | 葛西健一郎 |
| ニキビのあとの陥凹性瘢痕は,超短パルス炭酸ガスレーザーによるskin resurfacingにより改善可能であるが,慎重な術後管理を要する. | |
| あざの治療 (1)メラニン沈着性皮膚病変(太田母斑,扁平母斑, 異所性蒙古斑,色素性母斑,老人性色素斑,雀卵斑など), 刺青のレーザー治療 |
渡辺 晋一 |
| メラニン沈着性色素病変のいくつかにQスイッチレーザーが有効であるが,無効症例も存在するため,これらの疾患の鑑別が重要となってきた. | |
| あざの治療 (2)血管腫のレーザー治療 | 岩崎 泰政 |
| 色素レーザーは単純性血管腫と毛細血管拡張症に対して非常に有用であるが,治療の限界と照射による副作用も認識しておく必要がある. | |
| 腋臭症・腋窩多汗症の治療 | 小川 豊 |
| 腋臭症,腋窩多汗症の手術として手術瘢痕の目立たない剪除法を完全に遂行する手術手技のコツを詳述した. | |
| 手掌多汗症の治療―制汗剤から手術まで― | 小林 衣子 |
| 90年代半ば,胸腔鏡下胸部交感神経切除術の登場により重症の手掌多汗症の治療は飛躍的に進歩した. | |
| 良性皮膚小腫瘍(脂漏性角化症,汗管腫など)の美容皮膚科的治療 ―炭酸ガスレーザー蒸散法― | 橋本 透 |
| 良性皮膚小腫瘍の美容皮膚科的治療において,炭酸ガスレーザーの特性をよく理解し使用すれば極めて有用な治療機器となる. | |
| 下肢静脈瘤の硬化療法 | 立花 隆夫 |
| 下肢静脈瘤の診断・検査について概説すると共に,硬化療法および血管結紮術併用硬化療法の適応,有用性,実際の手順などについて詳述した. | |
| 瘢痕・ケロイドの治療―保存的治療から手術まで― | 鈴木 茂彦 |
| 肥厚性瘢痕,ケロイドに対してはまず,保存的治療を試みる.成熟瘢痕および保存的治療が無効または継続困難な肥厚性瘢痕,ケロイドは手術適応となる. | |
| 白斑の美容皮膚科的治療 (1) 隠蔽・着色化粧品 | 花田 勝美 |
| PUVA療法の病変周囲の色素増強回避.小児の白斑治療の補助手段としてセルフタンニング剤(ジヒドロキシアセトン)外用による隠蔽処置は有用である. | |
| 白斑の美容皮膚科的治療 (2)表皮移植法 | 古賀 道之 |
| 吸引水疱蓋を用いた表皮移植術は,恵皮部,植皮部のいずれにも瘢痕をつくらず,B型白斑では疾患の治癒が得られる.A型白斑でも色素再生はあるが,再脱色の可能性がある. | |
| 酒さ・毛細血管拡張の治療―保存的治療から手術まで― | 大井 綱郎 |
| 酒さは,軽度には保存的治療と増悪因子の除去を,毛細血管拡張にはレーザー療法が,高度には外科的治療が必要になる. | |
| ピアスをめぐる知識―ピアッサーから肉芽腫まで― | 高橋 知之 |
| ロングタイプの穿孔用ピアスを用いて適切な処置を行なえばピアス皮膚炎は低減し,またシリコンリング治療によってピアス孔を温存して治療することができる. | |
| 人工爪の美容皮膚科的応用 ―爪変形の治療から整容的応用まで― |
東 禹彦 |
| アクリル人工爪による治療は簡便で,整容的にも優れた治療方法である.陥入爪,巻き爪に対する第1選択の治療法と言えよう. | |
| ありふれた皮膚疾患の美容皮膚科的治療 | 田村 敦志ほか |
| ありふれた皮膚疾患として毛孔性苔癬,稗粒腫,アクロコルドン,老人性脂腺増殖症,フォアダイス状態を取り上げ,これらの美容皮膚科的治療を概説した. | |
| クスミ・タルミの愁訴への対応 | 漆畑 修 |
| クスミ・タルミを治療目的とする患者が美容皮膚科で急増している.クスミ・タルミをどの様にとらえ,どの様に対応すべきかについて述べた. | |
| トピックス マイクロダームアブレーション | 白壁 征夫ほか |
| 皮膚上にクリスタルを打ち出し,使用済みの粒と剥離された皮膚を吸い上げ廃棄容器に溜める閉鎖回路吸引システムである. | |
| トピックス ボツリヌストキシンA注入 | 白壁 征夫ほか |
| ボツリヌストキシンA注入法 顔面の皺をつくり出す表情筋にボツリヌス毒素を注射し運動を抑制して皺を偏平化する除皺法である. |
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| トピックス クールタッチ | 衣笠 哲雄ほか |
| 術直後からガーゼが不要で,化粧や洗顔が可能なクールタッチレーザー治療は,現在の若返りレーザー治療の最有力手段であると言える. | |
| トピックス Photorejuvenation | 鈴木 晴恵 |
| フォトフェイシャルTMはしみや拡張血管の選択的除去とnon-ablative photo rejuvenationを同時に行うことにより皮膚の総合的若返りができる唯一の方法である. | |