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Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 217

Monthly Book Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション) 217

知っておきたい!これからの生活期リハビリテーション<増大号>

石川 誠/編

978-4-86519-419-7 C3047

2017年12月

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定価4,320円(税込み)

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12月18日(月)発売予定です!
在宅生活期のリハビリテーションを最前線で支える医師がどのように取り組んでいるのか詳細に解説。また今後の課題として、総合診療医・神経内科医・老人保健施設・通所リハビリテーション・訪問リハビリテーション・ケアマネジメント各方面からの提言もあり、これからの在宅生活期リハビリテーションを考えるためには必携の1冊です。

目次

これからの生活期リハビリテーション 水間 正澄
生活期リハビリテーションの意味するところ.2025年に向けて地域包括支援体制が整備されてゆくなかで生活期リハビリテーション医療・医学が果たすべき役割と医師のかかわり方.
 I.通所リハビリテーション 
通所リハビリテーションにおける医師の位置づけ 近藤 国嗣
通所リハの存在は,生活期リハにおいて重要であり,人的体制は強化されつつある.あわせて医師による適切な診察・指示,さらには運営へもかかわる質の高いリハの提供も求められている.
リハビリテーション科専門医における生活期リハビリテーション 川手 信行
生活期リハビリテーションにおいて,対象者の障害の変化を診断・評価し,主体性を導く目標設定,リハアプローチなどリハ科専門医の果たす役割について述べる.
 II.訪問リハビリテーション 
訪問リハビリテーションにおける医師の役割 石川  誠
PT・OT・STによる訪問サービスは訪問看護ステーションからの訪問が飛躍的に増加し,現在は約29万人に300万回の訪問が実施されるようになった.しかし質が問われるようになり,その解決には医師の関与がより一層十分であるべきとされている.
リハビリテーション科専門医による生活期リハビリテーション:在宅総合ケアセンター成城の取り組み 堀見 洋継
他者の習慣を変えるということはその人の価値観や人生観に介入するということである.その人の人生を知らずに,介入はできない.生活期リハビリテーションでは,これらのことをよく知ろうとする態度が重要と考える.
リハビリテーション科専門医による生活期リハビリテーション:みなみの風診療所の取り組み 今井 稔也
当院は,外来および在宅医療も手がけ,子どもでも大人でも,また障害の有無にかかわらず,その地域で必要とされる診療活動を可能な限り担う総合的な診療所として活動している.
リハビリテーション専門有床診療所が行っている包括ケアの取り組み 近藤  健
筆者は有床診療所を開設し,リハ専門性を活かし,切れ目のない回復期から生活期,看取りまでの医療・介護・住居などの多種サービスを提供している.
リハビリテーション科専門医による訪問リハビリテーション:篤友会リハビリテーションクリニックの取り組み 高橋 紀代
訪問リハは指示書作成,リハ計画書作成,リハ会議参加と煩雑なので,日常診療のなかに上手く組み込めないと感じている医師に取り組みの実際を紹介する.
 III.地域包括ケアと在宅医療 
地域包括ケアにおける医師会の重要性 鈴木 邦彦
超高齢社会では高齢者医療と介護が一体化していくため地域包括ケアシステムの構築が求められているが,そのためには行政と医師会が車の両輪となる必要があり,郡市区医師会とかかりつけ医の役割が重要になる.
地域包括ケアにおけるリハビリテーション 浜村 明徳
地域包括ケアと地域リハビリテーションは共通の目標を持つ.この目標を達成するための在宅生活期リハビリテーションの要点を整理し,プロボノ活動を紹介した.
在宅医療・在宅リハビリテーション・在宅ケア 野中  博
在宅医療・在宅リハビリテーション・在宅ケアは地域での生活を望む人に重要で,そのため情報共有する多職種協働が不可欠である.特に病院からの退院調整が大切である.
地域包括ケアにおけるリハビリテーションの具体的活動 鮫島 光博
地域を支えるリハビリテーションの活動について,症例紹介により直接的支援活動の例を,また公的な支援による組織化活動や,当法人の取り組む啓発活動について紹介する.
総合診療医からみた「在宅医療におけるリハビリテーション」の現状と提言 木村 琢磨
総合診療医として,「在宅医療のリハビリテーション」の充実のために「医師に対する教育・研修の充実」「患者サイドへの啓発活動」「導入・実施のスムース化」を提唱する.
在宅医療とリハビリテーションの現状と課題:神経内科医からみて 石垣 泰則
神経難病のリハビリテーションは早期から取り組むこと,自立と自律を促すこと,安定した心身状態を維持すること,穏やかな最期を迎えることに資すること,を医師が主導し進めることが重要である.
在宅における摂食嚥下リハビリテーション
菊谷  武ほか
在宅における摂食嚥下リハビリテーションでは,患者の摂食機能に合致した食形態や摂食方法の教示が重要となる.また,それを実践できるように介護環境に働きかけることが重要である.
介護老人保健施設における生活期リハビリテーション 東 憲太郎
老人保健施設における生活期リハビリテーションは,多職種協働によるチームリハビリテーションが継続的に提供され,そのうえで専門職による多彩なリハビリテーションが行われる.
 IV.リハビリテーション医に期待すること 
通所リハビリテーションにおける医師への期待 岡野 英樹
通所リハビリテーションは,医師による医学的管理のもと心身・生活・社会活動の維持向上,介護者支援等の機能を持つことで地域包括ケアの中核を担っている.
医師への期待―訪問リハビリテーションの立場から― 宮田 昌司
「訪問リハビリテーション」における医師へ期待は,指示と報告そしてリハビリテーション計画に集約される.リハビリテーション・マネジメントの概念を理解し,実践を願う.
成果は医師のリーダーシップにかかっている.
ケアマネジメントにおける医師への期待 鷲見よしみ
・患者の生活全体をみる視点を専門職が共有できるチームと選択肢を限定しないリーダーの存在
・患者に合ったリハビリテーションの提供

関連書籍

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ISBN:978-4-86519-414-2 C3047
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ISBN:978-4-88117-733-4 C3047
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医療・看護・介護で役立つ嚥下治療エッセンスノート 福村直毅/編著
ISBN:978-4-86519-214-8 C3047
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定価:5,292円(税込み)

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