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整形外科最小侵襲手術ジャーナル(J MIOS) 72

整形外科最小侵襲手術ジャーナル(J MIOS) 72

脊椎・骨盤外傷の最小侵襲手術

伊藤 康夫/編

92

978-4-88117-765-5 C3047

2014年9月

mi0072

定価3,132円(税込み)

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骨粗鬆症性椎体骨折診断治療に役立つ組織解剖学的知識をはじめ、

力学的研究からみた実地医療での診断と治療、保存療法、薬物療法、

BKP、PVP、CPC椎体形成術、椎体形成術併用後方固定術のMISt

手技の応用、前方脊柱再建手術、骨切り術の実際の手技を中心に、

臨床現場に役立つコツとpitfallを詳解しています。

目次

<Editorial> 伊藤 康夫
 
経皮的頚椎椎弓根スクリュー法(頚椎PPS)の開発 清水 純人
経皮的deviceを開発することで経皮的頚椎椎弓根スクリュー法(頚椎PPS)がC2からC7まで可能となった.
ナビゲーション下,経皮的C2椎弓根スクリュー法 杉本 佳久ほか
ナビゲーション下,経皮的C2椎弓根スクリュー法の良い適応として,ハングマン骨折に対するlag screw固定があげられる.本術式の有用性について述べる.
最小侵襲頚椎椎弓根スクリュー固定術(MICEPS) 時岡 孝光ほか
MICEPSは後枝内側枝を温存し,多裂筋を部分剝離して1.4mmのガイドピンによる中空PS固定,facet fusionを行うことで低侵襲化が進んだ.
胸腰椎外傷に対する低侵襲手術―ダメージコントロール脊椎手術― 上井  浩ほか
高エネルギー外傷による胸腰椎外傷の治療においては,ダメージコントロール脊椎手術の概念を踏襲して,受傷後早期にPPSを用いて長範囲の固定を行うことにより,手術の低侵襲化と強固な内固定による早期離床が可能である.
胸腰椎破裂骨折に対するmonoaxial PPS systemを用いた最小侵襲後方矯正固定術 篠原  光ほか
胸腰椎破裂骨折に対するmonoaxial PPS systemを用いた最小侵襲後方矯正固定術は低侵襲であり,良好な後弯の矯正と骨片整復を行うことが可能であった.
胸腰椎破裂骨折に対するシャンツスクリューを用いた低侵襲手術 菊地  剛ほか
胸腰椎破裂骨折に対するシャンツスクリューを用いた整復固定術は,低侵襲性と良好な整復位を獲得できる.
胸腰椎破裂骨折に対する低侵襲手術戦略 澤上 公彦ほか
ダメージコントロールに基づき,重症度,骨折型および椎体粉砕度に応じた低侵襲手技を導入したアルゴリズムを設定.本戦略により,重症例に対しても早期に脊柱安定化が可能となり,合併症や矯正損失の抑制など安定した治療成績が獲得できつつある.
胸腰椎外傷に対する低侵襲前方手術―胸腔鏡視下手術(VATS)の応用について― 竹内 一裕ほか
胸腰椎移行部の脊椎損傷には,前方再建が最も理に適っている.そして,胸椎VATSの応用により,出血量や疼痛の軽減などの低侵襲性に加え,short fusionによるmotion segmentの温存を目指すことが出来る.
骨盤輪骨折に対する低侵襲固定術 矢形 幸久ほか
仙骨骨折をはじめとする後方骨盤輪骨折の,低侵襲で固定性に優れた後方固定術式として考案したTransiliac rod and screw fixation(TIRSF)を紹介する.
仙骨不安定骨折に対する小皮切Galveston法
越宗幸一郎ほか
仙骨不安定骨折において,初期固定は重要であるが,手術操作による仙骨軟部組織の広範な展開に伴い,感染などが問題であった.我々の考案した小皮切Galveston法の術式および臨床成績を紹介する.
骨盤輪骨折に対する低侵襲固定術―脊椎インストゥルメントの応用― 松森 裕昭ほか
骨盤輪骨折に対する脊椎インストゥルメントを使用した固定術は低侵襲ながらも強固な初期固定と整復操作が可能で,有用な術式である.

関連書籍

整形外科最小侵襲手術ジャーナル(J MIOS) 68 最小侵襲脊椎安定術MIStの様々なアプローチ齋藤 貴徳/編
ISBN:978-4-88117-761-7 C3047
定価:3,132円(税込み)

見逃さない!骨・軟部腫瘍外科画像アトラス 大幸俊三/著
ISBN:978-4-86519-202-5 C3047
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