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整形外科最小侵襲手術ジャーナル(J MIOS) 48

整形外科最小侵襲手術ジャーナル(J MIOS) 48

頚部脊髄症に対する最小侵襲手術

八木省次/編

978-4-88117-148-6 C3047

2008年9月

mi0048

定価2,940円(税込み)

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目次

〈Editorial〉 八木 省次
 
頚髄症を呈した頚椎椎間板ヘルニアの自然縮小 松本 守雄ほか
頚椎椎間板ヘルニアが椎間より上下に広がるタイプは自然吸収が得られる頻度が高く,頚髄症でも保存療法の適応がある.
頚部脊髄症に対する電気診断法に基づいた単椎間前方除圧固定術の成績と選択的椎弓形成術への応用
谷口愼一郎ほか
術中あるいは術前に記録した脊髄誘発電位から伝導ブロックレベルを診断し,神経学的所見や画像所見と矛盾しなければ,伝導ブロック高位を除圧することにより良好な成績を得ることが期待でき,また,より少侵襲な手術が可能となるものと考えられる.
頚部脊髄症に対する選択的椎弓形成術 谷戸 祥之ほか
頚椎症に対して選択的椎弓形成術を施行した患者198例の術後評価を行った.除圧高位を選択した本術式においても良好な成績が得られた.
頚部脊髄症に対する4椎弓形成術 細野  昇
椎弓形成術の形成範囲からC7を除きC3~6の4椎弓形成術とすることで手術時間を短縮し,術後の軸性疼痛を減らすことができた.
C3椎弓切除を加えたC2頚半棘筋温存による拡大術―頚椎症性脊髄症における可動域制限に伴うADL障害について― 竹内 和成ほか
C2頚半棘筋を再縫着した拡大術からC3椎弓を切除しC2頚半棘筋を温存する拡大術への変更で,可動域減少に伴う伸展ADL障害は14%から2%に,回旋ADL障害は33%から10%に減少していた.
頚椎症性脊髄症に対する椎弓骨切り術―術式の根拠と適応症例,手技,および従来の椎弓形成術との比較― 大谷 晃司ほか
頚椎椎弓骨切り術は,頚椎症性脊髄症の解剖学的狭窄高位のみの除圧を目的とした手術術式である.本稿では,本術式の根拠と適応症例,手技,および従来の椎弓形成術との比較について述べた.
頚部脊髄症に対する内視鏡下椎弓切除術 八木 省次
内視鏡下で片側進入両側椎弓切除を行う本術式は,頚部軟部組織の侵襲が少なく,現時点では,頚髄症に対する術式としては,最も低侵襲であると思われる.実施に当たっては,手技に習熟を要すため慎重な取り組みが必要である.
頚部脊髄症に対する内視鏡下椎弓切除術―従来法との比較― 中川 幸洋ほか
Articular segmentにおける脊髄圧迫を内視鏡下に除圧する本法は,頚髄症に対する各種手術術式の中でも最も低侵襲なものであると考えられる.臨床成績は従来法と差はなく,頚部愁訴が少ない.

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