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PEPARS(ペパーズ) 135

PEPARS(ペパーズ) 135

ベーシック&アドバンス 皮弁テクニック<増大号>

田中克己/編

978-4-86519-335-0 C3047

2018年3月

pe0135

定価5,616円(税込み)

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第一線で活躍するエキスパートたちの皮弁術のコツを一挙公開!!
明日から使えるTipsが盛りだくさんの1冊!

目次

局所皮弁の基礎と応用
窪田 吉孝ほか
横転皮弁,回転皮弁などの局所皮弁独特のデザイン上の注意点について詳述した.
遠隔皮弁の基礎と応用 林田 健志
遠隔皮弁の切離時期も含めた基礎的な事項と,臨床における効果的な適用法について述べる.
遠隔皮弁の成功のポイントは,移植床部の徹底的なデブリードマンである.
顔面の局所皮弁 安田  浩ほか
皮弁の目的はズレの修正,ベクトルの方向の変化,同じ組織を移動させることにある.これらの考えを駆使して顔面の3次元構造の再建に局所皮弁を活用すべきである.
手・手指の皮弁 小野 真平
手・手指の皮膚軟部欠損再建において最適な皮弁選択のための意思決定プロセスを紹介した.手のファンクショナル・エステティック ユニットの概念に基づき,似た組織による再建が理想的である.
大胸筋皮弁の基本と応用 山内 大輔ほか
胸肩峰動脈を血管茎とした大胸筋皮弁の血行形態,血行領域について,その応用型皮弁に関しても含め解説した.また,頭頸部へ筋皮弁を移動するための鎖骨下ルートの作成法についても解説した.
肩甲骨弁・肩甲骨皮弁 前田  拓ほか
他の骨移植との適用に関する相違点について言及しつつ,血管柄付き肩甲骨移植に関しての基本的な事項と臨床応用について述べた.
広背筋皮弁 森  弘樹
広背筋皮弁は繁用される皮弁であるが,皮弁挙上にあたりコツも存在する.胸背動脈穿通枝皮弁のデザイン上の要点と文献的考察を含めて述べる.
腹直筋皮弁・下腹壁動脈穿通枝皮弁 武石 明精
遊離・有茎腹直筋皮弁,遊離下腹壁動脈穿通枝皮弁の挙上法を詳しく解説する.合併症の予防についても解説する.
鼠径皮弁とSCIP flap 成島 三長ほか
鼠径皮弁とSCIP flapの挙上法と解剖学的な解説も含めて詳細に述べる.
腸骨弁・腸骨皮弁 宮内 律子ほか
腸骨は厚みと弯曲の形から,特に頭頸部の骨移植に有用な部位である.血管柄付き腸骨弁,腸骨皮弁について,解剖と挙上法,合併症の対策等について記載した.
会陰部の皮弁 安倍 吉郎ほか
会陰部の再建には,腹部,会陰部および殿部,大腿部の3つの経路から複数の有茎皮弁が使用できる.これらの中から皮弁を選択する際のポイントと,代表的な皮弁の手術手技について述べた.
大殿筋皮弁 森重 侑樹ほか
殿部領域の再建に大殿筋皮弁,大殿筋穿通枝皮弁を用いるのは合理的で効率のよい術式である.本稿では,殿部の血管解剖,手術適応,術式,周術期の評価すべき項目,術後合併症の予防方策を紹介する.
大腿筋膜張筋皮弁 竹内 正樹ほか
大腿筋膜張筋皮弁は,前外側大腿皮弁と比べて,栄養血管の破格が少なく挙上も容易であり,また腸脛靱帯を含む大腿筋膜張筋による動的再建や腸骨付き皮弁としての移植も可能な利点を有する.また前外側大腿皮弁の穿通枝が見つからなかった場合のバックアップ皮弁としても挙上可能である.
前外側大腿皮弁 杉山 成史ほか
2皮島,知覚皮弁,脂肪筋膜弁,外側広筋弁など多彩な皮弁デザインで様々な再建に応用可能である.血管走行の多彩なバリエーションに対応する対応力と,筋肉内穿通枝剝離の技術が必要である.
膝周囲の皮弁 林  明照ほか
代表的なgenu flapである上外側膝皮弁(superior lateral genu flap),上内側膝皮弁(superior medial genu flap),膝窩後大腿皮弁(popliteo-posterior thigh flap)による膝関節周囲再建の基礎を理解し,臨床応用に繋げる.
下腿の皮弁 鳥山 和宏ほか
下腿の皮弁には,腓腹筋とヒラメ筋などの筋弁と各部位の穿通枝を組み込んだ筋膜皮弁などがある.欠損の位置や深さ,栄養血管の状態などにより選択する.
腓骨弁・腓骨皮弁の挙上方法 東  修智ほか
腓骨皮弁は,長く強固な皮質骨としなやかな皮弁が組み合わさったものであり,自家組織を用いた硬性再建には欠かすことができない皮弁である.
足・足趾の皮弁 関堂  充ほか
足より採取される皮弁は,荷重部再建に内側足底皮弁が,指再建に足趾移植が用いられる.本稿では内側足底皮弁および足趾移植のバリエーションについて述べる.

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